肉占い/Sarcomancy
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(183.176.34.119(トーク)による第123908版を取り消し 理由が不明なので) |
細 |
||
(3人の利用者による、間の3版が非表示) | |||
12行: | 12行: | ||
*この呪文と上記カーノファージ、そして[[暗黒の儀式/Dark Ritual]]までもが同ブロックに存在したので、第1[[ターン]]に2/2が2体以上出てくるのも珍しくなかった。[[環境]]が速くなるのも当たり前である。 | *この呪文と上記カーノファージ、そして[[暗黒の儀式/Dark Ritual]]までもが同ブロックに存在したので、第1[[ターン]]に2/2が2体以上出てくるのも珍しくなかった。[[環境]]が速くなるのも当たり前である。 | ||
*奇妙な、恐ろしい[[カード名]]である。ちなみに、この「Sarc(o)-」という語は[[サルカトグ/Sarcatog]]や[[サルコマイトのマイア/Sarcomite Myr]]などにも使われている。 | *奇妙な、恐ろしい[[カード名]]である。ちなみに、この「Sarc(o)-」という語は[[サルカトグ/Sarcatog]]や[[サルコマイトのマイア/Sarcomite Myr]]などにも使われている。 | ||
− | * | + | *初期のデザインは、現代風のテキストにすると以下のようなものであったが、[[記憶問題]](要は[[誘発忘れ]])が心配され現在の形になった。 |
{{カードテキスト | {{カードテキスト | ||
|カード名=Vengeful Zombies | |カード名=Vengeful Zombies | ||
23行: | 23行: | ||
==参考== | ==参考== | ||
− | *[http://www.wizards.com/magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/daily/mr183 | + | *[http://www.wizards.com/magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/daily/mr183 We've Got The Beatdown]([[WotC]]、英語) |
*[[再録禁止カード一覧]]([[再録禁止カード]]) | *[[再録禁止カード一覧]]([[再録禁止カード]]) | ||
*[[カード個別評価:テンペスト]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:テンペスト]] - [[レア]] | ||
+ | *[[カード個別評価:Tempest Remastered]] - [[アンコモン]] | ||
+ | *[[カード個別評価:Vintage Masters]] - [[アンコモン]] | ||
[[Category:テンペストの再録禁止カード|にくうらない]] | [[Category:テンペストの再録禁止カード|にくうらない]] |
2022年8月10日 (水) 17:50時点における最新版
Sarcomancy / 肉占い (黒)
エンチャント
エンチャント
肉占いが戦場に出たとき、黒の2/2のゾンビ(Zombie)・クリーチャー・トークンを1体生成する。
あなたのアップキープの開始時に、ゾンビが1体も戦場に存在しない場合、肉占いはあなたに1点のダメージを与える。
たった黒マナ1つで2/2のゾンビ・トークンが出てくる強力なエンチャント。しかし、ゾンビをコントロールしていないと毎ターン1点ダメージを受けてしまう。
これによって生み出されたトークンが除去されても、それ以外のゾンビをコントロールしていればダメージを受けることはない。特に同じブロックにいたカーノファージ/Carnophageがお供になることが多かった。
テンペスト・ブロックを含むスタンダードの黒ウィニーデッキで活躍した。
- クリーチャー呪文ではないので走り回るスカージ/Skittering Skirgeとの相性も良い。
- このカード自体が戦場を離れても、出たトークンはそのままである。そのため、ファイレクシアの抹殺者/Phyrexian Negatorなどの生け贄用パーマネントにはもってこい。また邪魔ならギックスのかぎ爪/Claws of Gixなどで生け贄に捧げてしまってもよい。あるいは、生命維持コード/Umbilicusのような恒常的にパーマネントを手札に戻す手段があれば、一応トークンの量産もできる。
- 似たような役割を果たすカーノファージとのシングル価格の差が気になるという声もあるが、ゾンビさえコントロールしていればダメージを受けずに済むこちらの方が圧倒的に使いやすく、しかもレアとあっては仕方がない。
- この呪文と上記カーノファージ、そして暗黒の儀式/Dark Ritualまでもが同ブロックに存在したので、第1ターンに2/2が2体以上出てくるのも珍しくなかった。環境が速くなるのも当たり前である。
- 奇妙な、恐ろしいカード名である。ちなみに、この「Sarc(o)-」という語はサルカトグ/Sarcatogやサルコマイトのマイア/Sarcomite Myrなどにも使われている。
- 初期のデザインは、現代風のテキストにすると以下のようなものであったが、記憶問題(要は誘発忘れ)が心配され現在の形になった。
非公式/非実在カード
Vengeful Zombies (黒)クリーチャー ― ゾンビ
あなたのアップキープの開始時に、Vengeful Zombiesがあなたの墓地にある場合、Vengeful Zombiesはあなたに1点のダメージを与える。
2/2[編集] 参考
- We've Got The Beatdown(WotC、英語)
- 再録禁止カード一覧(再録禁止カード)
- カード個別評価:テンペスト - レア
- カード個別評価:Tempest Remastered - アンコモン
- カード個別評価:Vintage Masters - アンコモン