偶像の石塚/Graven Cairns

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*[[ウーコーの手下悪鬼/Henchfiend of Ukor]]と並び、起動コストに混成マナシンボルを持つ初のカード。
 
*[[ウーコーの手下悪鬼/Henchfiend of Ukor]]と並び、起動コストに混成マナシンボルを持つ初のカード。
*2番目の能力は「(黒/赤),(T):あなたのマナ・プールに(黒/赤)(黒/赤)を加える。」と書いた方が簡潔に思えるが、なぜかそうはなっていない。そのテキストでも全く同じ挙動を示すように定義はされているのだが、上記の場合、「黒マナとしても赤マナとしても使えるマナ」を生み出すと勘違いされる恐れがあるからと思われる。
 
 
*未来予知の[[#サイクル|土地サイクル]]はこれから先に登場しうる未来像を垣間見せるものであり、このカードでは[[センギア/Sengir]]一族に焦点を合わせ、開発時の[[カード名]]は「Cairns of Kar-Sengir(カー=センギアの石塚)」とされ、イラストには巨大な吸血鬼様式の人面像が描かれている。しかし将来これが混成土地サイクル(hybrid-land cycle)の一枚として収録される際、フレイバー上で問題が起こらないようにと、カード名はより一般的で[[再録]]しやすい名称に変更された([http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/db36 A Tasty Buffet of -1/-1 Counters]参照)。
 
*未来予知の[[#サイクル|土地サイクル]]はこれから先に登場しうる未来像を垣間見せるものであり、このカードでは[[センギア/Sengir]]一族に焦点を合わせ、開発時の[[カード名]]は「Cairns of Kar-Sengir(カー=センギアの石塚)」とされ、イラストには巨大な吸血鬼様式の人面像が描かれている。しかし将来これが混成土地サイクル(hybrid-land cycle)の一枚として収録される際、フレイバー上で問題が起こらないようにと、カード名はより一般的で[[再録]]しやすい名称に変更された([http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/db36 A Tasty Buffet of -1/-1 Counters]参照)。
 
*未来予知での{{日本語画像|Graven Cairns~FUT|イラスト}}は夕日に照らされた巨大な石の顔。精緻な美しさは勿論のこと、インパクトはサイクル随一。
 
*未来予知での{{日本語画像|Graven Cairns~FUT|イラスト}}は夕日に照らされた巨大な石の顔。精緻な美しさは勿論のこと、インパクトはサイクル随一。

2008年7月14日 (月) 00:00時点における版


Graven Cairns / 偶像の石塚
土地

(T):(◇)を加える。
(黒/赤),(T):(黒)(黒)か(黒)(赤)か(赤)(赤)を加える。


未来予知の2色土地サイクルの

混成マナ・シンボルを持つ土地。どちらかのマナを支払えば、の自由な組み合わせを合計2マナ分選べる。生み出せるマナの柔軟性が高くデメリットも無いため、ラクドスカラーデッキではとても重宝されそうである。従来のフィルターランドと違い、単体で無色マナを出せる点もポイントが高い。反面、これ以外に黒マナか赤マナを出す手段が必要になるため、3色以上のデッキでは思うようにマナが出ない場面もありえる。

関連カード

サイクル

未来予知タイムシフト友好色土地サイクル。サイクルであるが、能力がいずれも異なる。

テンプレート:サイクル/シャドウムーアのフィルターランド

参考

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