過去対面法/Confront the Past
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+ | *{{Gatherer|id=514999}}でオニキス教授が対面している過去は、[[ギデオンの犠牲/Gideon's Sacrifice]]の場面({{Gatherer|id=462261}})。 | ||
==関連カード== | ==関連カード== | ||
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==参考== | ==参考== | ||
+ | *[[マナ・コストにXを含むカード一覧]] | ||
+ | *[[リアニメイトカード]] | ||
*[[カード個別評価:ストリクスヘイヴン:魔法学院]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:ストリクスヘイヴン:魔法学院]] - [[レア]] |
2022年4月26日 (火) 15:02時点における最新版
ソーサリー — 講義(Lesson)
以下から1つを選ぶ。
・あなたの墓地からマナ総量がX以下のプレインズウォーカー・カード1枚を対象とし、それを戦場に戻す。
・対戦相手がコントロールしているプレインズウォーカー1体を対象とする。それの上からXの2倍の個数の忠誠(loyalty)カウンターを取り除く。
マナ総量がXマナ以下のプレインズウォーカーをリアニメイトするか、戦場のプレインズウォーカー1体からXの2倍の忠誠カウンターを取り除く講義。
主な使い方は自身のプレインズウォーカーのリアニメイト。実際に消費しているマナ総量を考えれば、やってることは「黒1マナでプレインズウォーカーを手札に回収して、Xマナを支払って即キャスト」とほぼ同じ。要はプレインズウォーカーを対象とする墓場の騒乱/Stir the Graveのようなものであり見た目の程のマナ効率の悪さはないどころか、色拘束を無視できることを考えればプレインズウォーカーによってはむしろ出しやすくすらある。
リアニメイトを単純に除去対策として使うだけでなく、プレインズウォーカーの強力なマイナス能力を積極的に使って墓地に送り、即座に釣り上げ直すことで1ターンにプレインズウォーカーの忠誠度能力を連続で使用するという強気なプレイングも可能になる。プレインズウォーカーを切り札に据えるコントロールデッキであれば、履修カードを採用してサイドボードにこれを刺す価値はあるだろう。
忠誠カウンターを取り除く効果はプレインズウォーカーに対する除去用。こちらのモードだけで使う前提でデッキに入れた場合、相手がプレインズウォーカーを使っていないと腐ってしまうので、講義であることを生かして履修前提でサイドボードにいれるなどの工夫をしたいところ。
スタンダードではオニキス教授/Professor Onyxや蜘蛛の女王、ロルス/Lolth, Spider Queenといった優秀なプレインズウォーカーと同居しており、サイドボードの融通が利くMagic: The Gathering ArenaのスタンダードBO1戦ではひきつり目/Eyetwitchで履修したこれと雪上の血痕/Blood on the Snowでプレインズウォーカーを使いまわす黒単氷雪コントロールがしばしば見られる。
- イラストでオニキス教授が対面している過去は、ギデオンの犠牲/Gideon's Sacrificeの場面(イラスト)。
関連カード
サイクル
ストリクスヘイヴン:魔法学院のレアの講義サイクル。各色に1枚ずつ存在する。
- 謹慎補講/Academic Probation
- アルカイックの教え/Teachings of the Archaics
- 過去対面法/Confront the Past
- 歴史解明学/Illuminate History
- 使役学基礎/Basic Conjuration