真の後継者、ジャレッド・カルサリオン/Jared Carthalion, True Heir
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==関連カード== | ==関連カード== |
2022年1月17日 (月) 09:12時点における版
Jared Carthalion, True Heir / 真の後継者、ジャレッド・カルサリオン (赤)(緑)(白)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 戦士(Warrior)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 戦士(Warrior)
真の後継者、ジャレッド・カルサリオンが戦場に出たとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーが統治者になる。このターン、あなたは統治者になれない。
あなたが統治者である間に真の後継者、ジャレッド・カルサリオンがダメージを受けるなら、そのダメージを軽減し、その点数に等しい数の+1/+1カウンターをこれの上に置く。
マジック:ザ・ギャザリング黎明期のコミックブックのキャラクターが伝説のクリーチャーとしてカード化。戦場に出たとき対戦相手が統治者になってしまうが、正当な権威を取り戻した後はダメージを+1/+1カウンターに変える伝説の人間・戦士。
そのまま使うと相手に最低でも1ドローをプレゼントしてしまうため、できれば斥候の警告/Scout's Warningのような擬似瞬速の効果で対戦相手の終了ステップに唱えたい。また1回程度なら次のターンにでも統治者になる能力を持つカードを出せば済むが、統率者にしている場合は唱えるたびにデメリットを背負うのも難点。一方で多人数戦で誰か一人が統治者権を固めている局面なら、別の対戦相手に移すことで戦闘の誘導に繋げられる。
統治者になった後は戦闘では圧倒的になるため警戒やトランプルを与えて攻勢に転じよう。誓約サイクルはカルサリオンの強化と同時に相手に自分の統治者権を奪わせない面からも好相性となっている。全体火力等で自分からダメージを与えるのも良いだろう。
関連カード
サイクル
統率者レジェンズの3色の伝説のクリーチャーサイクル。稀少度はレア。
- アーボーグの暴君、ネビニラル/Nevinyrral, Urborg Tyrant(白青黒)
- 最後のイチイ、コルフェノール/Colfenor, the Last Yew(白黒緑)
- 粗暴な年代学者、オベカ/Obeka, Brute Chronologist(青黒赤)
- 岩山の声、ノストロ/Gnostro, Voice of the Crags(青赤白)
- 焦熱団のユルロック/Yurlok of Scorch Thrash(黒赤緑)
- ラグーンの神秘家、アーチェロス/Archelos, Lagoon Mystic(黒緑青)
- 真の後継者、ジャレッド・カルサリオン/Jared Carthalion, True Heir(赤緑白)
- 秘儀の織り手、ゲン/Ghen, Arcanum Weaver(赤白黒)
- 映し光るもの、アマレス/Amareth, the Lustrous(緑白青)
- 混沌の花、アヴェルナ/Averna, the Chaos Bloom(緑青赤)
ストーリー
詳細はジャレッド・カルサリオン/Jared Carthalionを参照。