塵は塵に/Dust to Dust
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[[コモン]]限定構築の[[パウパー]]では[[親和 (デッキ)#パウパー|親和]]対策として白系デッキの[[サイドボード]]にしばしば採用される。[[モダンホライゾン2]]で[[破壊不能]]を持つ[[アーティファクト・土地]]である[[橋]]が登場してからは採用率が大幅に上昇した。 | [[コモン]]限定構築の[[パウパー]]では[[親和 (デッキ)#パウパー|親和]]対策として白系デッキの[[サイドボード]]にしばしば採用される。[[モダンホライゾン2]]で[[破壊不能]]を持つ[[アーティファクト・土地]]である[[橋]]が登場してからは採用率が大幅に上昇した。 | ||
− | 2021/12/20時点の[[パウパー]]では[[親和 (デッキ)#パウパー|親和]]の支配率が非常に高く、このカードが[[メインデッキ]]に4枚採用されていたり、このカードに加えて[[存在の破棄/Revoke Existence]]まで[[サイドボード]]に2枚~4枚採用されるまでの事態になってしまった。 | + | 2021/12/20時点の[[パウパー]]では[[親和 (デッキ)#パウパー|親和]]の支配率が非常に高く、このカードが[[サイドボード]]はおろか[[メインデッキ]]に4枚採用されていたり、このカードに加えて[[存在の破棄/Revoke Existence]]まで[[サイドボード]]に2枚~4枚採用されるまでの事態になってしまった。 |
*[[灰は灰に/Ashes to Ashes]]と対になっている。しかし向こうは5点の[[ダメージ]]を要求するのに対し、こちらは特にデメリットがない。対象が[[クリーチャー]]だとほぼ安定して使用できるが、アーティファクトだと2つ並ぶのがそれよりも難しく、投入にリスクがあるという事だろう。 | *[[灰は灰に/Ashes to Ashes]]と対になっている。しかし向こうは5点の[[ダメージ]]を要求するのに対し、こちらは特にデメリットがない。対象が[[クリーチャー]]だとほぼ安定して使用できるが、アーティファクトだと2つ並ぶのがそれよりも難しく、投入にリスクがあるという事だろう。 |
2021年12月20日 (月) 04:44時点における版
2つのアーティファクトを追放する呪文。戦場にアーティファクトが2つ以上ないと使えないが、1対2交換ができる優れもの。
当時の白はアーティファクト除去を得意とする色であったため、今ではありえないほどのコスト・パフォーマンスを誇る。
コモン限定構築のパウパーでは親和対策として白系デッキのサイドボードにしばしば採用される。モダンホライゾン2で破壊不能を持つアーティファクト・土地である橋が登場してからは採用率が大幅に上昇した。
2021/12/20時点のパウパーでは親和の支配率が非常に高く、このカードがサイドボードはおろかメインデッキに4枚採用されていたり、このカードに加えて存在の破棄/Revoke Existenceまでサイドボードに2枚~4枚採用されるまでの事態になってしまった。
- 灰は灰に/Ashes to Ashesと対になっている。しかし向こうは5点のダメージを要求するのに対し、こちらは特にデメリットがない。対象がクリーチャーだとほぼ安定して使用できるが、アーティファクトだと2つ並ぶのがそれよりも難しく、投入にリスクがあるという事だろう。
- のちのウルザズ・レガシーで赤版の荒残/Rack and Ruinが登場した。シングルシンボルのインスタントで、追放ではなく破壊となった。
- さらに時を経たミラディン包囲戦で、より効果の近い核への投入/Into the Coreが登場。赤のダブルシンボル4マナのインスタントで、対象のアーティファクト2つを追放する。
参考
- カード個別評価:ザ・ダーク - コモン3
- カード個別評価:第5版 - アンコモン
- カード個別評価:Masters Edition 4 - アンコモン
- カード個別評価:Masters Edition - コモン