ゴリラのシャーマン/Gorilla Shaman
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*[[アライアンス]]には日本語版が存在しなかったが、[[コールドスナップ]]の[[テーマデッキ]]・[[オーロクス暴走/Aurochs Stampede]]に収録され、日本語名が与えられた。 | *[[アライアンス]]には日本語版が存在しなかったが、[[コールドスナップ]]の[[テーマデッキ]]・[[オーロクス暴走/Aurochs Stampede]]に収録され、日本語名が与えられた。 | ||
**このオーロクス暴走ではアライアンス収録時の[[稀少度|レアリティ]]である[[アンコモン]]ではなく、[[コモン]]として収録されている。そのため、[[パウパー]]でも使用可能であり、パウパー発足当初から現在に至るまで[[メタゲーム]]の一角を占める[[親和 (デッキ)#パウパー|親和デッキ]]に対する[[サイドボード]]として無くてはならない存在となっている。入手方法もオーロクス暴走を開封するか、アンコモン収録の[[Masters Edition 2]]から引き当てるかしか方法が無いため、[[Magic Online]]のコモンとしてはかなり高価なカードとなっている。 | **このオーロクス暴走ではアライアンス収録時の[[稀少度|レアリティ]]である[[アンコモン]]ではなく、[[コモン]]として収録されている。そのため、[[パウパー]]でも使用可能であり、パウパー発足当初から現在に至るまで[[メタゲーム]]の一角を占める[[親和 (デッキ)#パウパー|親和デッキ]]に対する[[サイドボード]]として無くてはならない存在となっている。入手方法もオーロクス暴走を開封するか、アンコモン収録の[[Masters Edition 2]]から引き当てるかしか方法が無いため、[[Magic Online]]のコモンとしてはかなり高価なカードとなっている。 | ||
+ | ***[[モダンホライゾン2]]にて再録された。これにより[[Magic Online]]における価値は落ち着いたが、同時に登場した[[破壊不能]]を持つ[[アーティファクト・土地]]である[[橋]]サイクルの登場により、[[親和]]などの[[アーティファクト・土地]]を破壊できる確率が大きく下がってしまったため、採用率も下がってしまった。[[アーティファクト]]を[[破壊]]ではなく[[追放]]する[[塵は塵に/Dust to Dust]]の採用率は上がっている。 | ||
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*アライアンス初出時の[[クリーチャー・タイプ]]は[[ゴリラ]]であったが、1999年7月頃の[[オラクル]]更新で[[類人猿]]に変更された(ゴリラは廃止)。 | *アライアンス初出時の[[クリーチャー・タイプ]]は[[ゴリラ]]であったが、1999年7月頃の[[オラクル]]更新で[[類人猿]]に変更された(ゴリラは廃止)。 | ||
*似たようなコストで[[クリーチャー]]を破壊できる[[疫病媒体/Plaguebearer]]がいる。 | *似たようなコストで[[クリーチャー]]を破壊できる[[疫病媒体/Plaguebearer]]がいる。 |
2021年9月25日 (土) 12:55時点における版
Gorilla Shaman / ゴリラのシャーマン (赤)
クリーチャー — 類人猿(Ape) シャーマン(Shaman)
クリーチャー — 類人猿(Ape) シャーマン(Shaman)
(X)(X)(1):マナ総量がXである、クリーチャーでないアーティファクト1つを対象とし、それを破壊する。
1/10マナ・アーティファクトの天敵。たった1マナのクリーチャーが、起動コスト(1)で、次々とそれらを破壊していく。0マナアーティファクトの代表格であるMoxになぞらえて、「モックス・モンキー」とも呼ばれる。
エターナル(特にヴィンテージ)では必要性の高いクリーチャー。Mox以外にも低マナ域に凶悪なアーティファクトが多く、危険を回避できると共にボード・アドバンテージを取れるため。また、親和に留まらず採用されているアーティファクト・土地に対しても非常に効果的で、ウィニーからパーミッションまで幅広く採用されているクリーチャーである。
- アライアンスには日本語版が存在しなかったが、コールドスナップのテーマデッキ・オーロクス暴走/Aurochs Stampedeに収録され、日本語名が与えられた。
- このオーロクス暴走ではアライアンス収録時のレアリティであるアンコモンではなく、コモンとして収録されている。そのため、パウパーでも使用可能であり、パウパー発足当初から現在に至るまでメタゲームの一角を占める親和デッキに対するサイドボードとして無くてはならない存在となっている。入手方法もオーロクス暴走を開封するか、アンコモン収録のMasters Edition 2から引き当てるかしか方法が無いため、Magic Onlineのコモンとしてはかなり高価なカードとなっている。
- モダンホライゾン2にて再録された。これによりMagic Onlineにおける価値は落ち着いたが、同時に登場した破壊不能を持つアーティファクト・土地である橋サイクルの登場により、親和などのアーティファクト・土地を破壊できる確率が大きく下がってしまったため、採用率も下がってしまった。アーティファクトを破壊ではなく追放する塵は塵に/Dust to Dustの採用率は上がっている。
- このオーロクス暴走ではアライアンス収録時のレアリティであるアンコモンではなく、コモンとして収録されている。そのため、パウパーでも使用可能であり、パウパー発足当初から現在に至るまでメタゲームの一角を占める親和デッキに対するサイドボードとして無くてはならない存在となっている。入手方法もオーロクス暴走を開封するか、アンコモン収録のMasters Edition 2から引き当てるかしか方法が無いため、Magic Onlineのコモンとしてはかなり高価なカードとなっている。
- アライアンス初出時のクリーチャー・タイプはゴリラであったが、1999年7月頃のオラクル更新で類人猿に変更された(ゴリラは廃止)。
- 似たようなコストでクリーチャーを破壊できる疫病媒体/Plaguebearerがいる。
- その両方を足したような能力を持つ深火の精霊/Deepfire Elementalが後に登場した。