Myntasha, Honored One

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
(3人の利用者による、間の5版が非表示)
10行: 10行:
 
[[2019年]]の[[Heroes of the Realm]]として製作された[[伝説の]][[氷雪クリーチャー]]。[[モダンホライゾン]]の開発チームに贈られた。[[ブースターパック]]を開封させるとともに、それを用いた[[続唱]]の変形版[[能力]]を付与する能力を持つ[[大鹿]]。
 
[[2019年]]の[[Heroes of the Realm]]として製作された[[伝説の]][[氷雪クリーチャー]]。[[モダンホライゾン]]の開発チームに贈られた。[[ブースターパック]]を開封させるとともに、それを用いた[[続唱]]の変形版[[能力]]を付与する能力を持つ[[大鹿]]。
  
{{未評価|Heroes of the Realm}}
+
ただでさえ何がめくれるかわからない続唱にブースターパックという不確定要素が加わったことで非常に予測困難なカードとなった。とはいえ、[[マナ加速]]を得意とする[[緑]]において適当な[[重い]]呪文を唱えれば[[アドバンテージ]]が取れる能力は優秀。これによりブースター束から唱えられた[[呪文]]もブースター続唱を持つため、運が良ければとんでもない量の[[呪文]]を唱えることができる。これ自身は3/3と緑の4[[マナ]]にしては控えめの[[サイズ]]なので何らかの手段で守ってあげよう。
  
*様々な要素モダンホライゾンにちなんだ小ネタがいくつか隠されている。モダンホライゾンに登場した[[氷雪]]や続唱(変形ではあるが)を持っている<ref>[https://www.youtube.com/watch?v=4WNBRWoHq9E 17 Magic Cards Rarer than a Black Lotus: The Heroes of the Realm! | Good Morning Magic]([[Gavin Verhey]]のYouTubeチャンネル [[2021年]]4月28日)</ref>。また、カード名の頭文字を取ってOneを1と解釈すると略号の「MH1」になり、角の形はモダンホライゾンのセット・シンボルを模している。
+
*[[レギオン]]を使えばほぼ確実に[[クリーチャー]]を増やすことができる。8マナ以上の呪文を[[唱える]]と[[触れられざる者フェイジ/Phage the Untouchable]]が引っかかることがあるが、唱えるかどうかは任意なため[[パックの召喚/Summon the Pack]]ほどリスキーではない。
 +
 
 +
*元ネタとなったモダンホライゾンを使うのも一興か。[[衝撃の足音/Crashing Footfalls]]を引ければ拍手喝[[サイ]]間違いなし。
 +
 
 +
*[[ルール文章]]を読む限り「ブースター束」は他のこのカードにより開封されたものも一つの束としてまとめられるようだ。
 +
 
 +
*モダンホライゾンにちなんだ小ネタがいくつか隠されている。モダンホライゾンに登場した[[氷雪]]や続唱(変形ではあるが)を持っている<ref>[https://www.youtube.com/watch?v=4WNBRWoHq9E 17 Magic Cards Rarer than a Black Lotus: The Heroes of the Realm! | Good Morning Magic]([[Gavin Verhey]]のYouTubeチャンネル [[2021年]]4月28日)</ref>。また、カード名の頭文字を取ってOneを1と解釈すると略号の「MH1」になり、[[イラスト]]に描かれた角の形はモダンホライゾンの[[エキスパンション・シンボル]]を模している。
  
 
==参考==
 
==参考==
 +
<references/>
 
*[[カード個別評価:プロモーショナル・カード、特殊カード]]
 
*[[カード個別評価:プロモーショナル・カード、特殊カード]]

2021年8月7日 (土) 18:12時点における最新版


Myntasha, Honored One (2)(緑)(緑)
伝説の氷雪クリーチャー ― 大鹿(Elk)

この呪文を唱えるための追加コストとして、封をされたままのマジックのブースターパック1つを開封し、それらのカードをあなたのブースター束の一番下に無作為の順番で置いてもよい。
あなたが唱える呪文はブースター続唱を持つ。(それは続唱と似ているが、ライブラリーの代わりにブースター束を用いる。)

3/3

アーティスト:Liiga Smilshkalne


2019年Heroes of the Realmとして製作された伝説の氷雪クリーチャーモダンホライゾンの開発チームに贈られた。ブースターパックを開封させるとともに、それを用いた続唱の変形版能力を付与する能力を持つ大鹿

ただでさえ何がめくれるかわからない続唱にブースターパックという不確定要素が加わったことで非常に予測困難なカードとなった。とはいえ、マナ加速を得意とするにおいて適当な重い呪文を唱えればアドバンテージが取れる能力は優秀。これによりブースター束から唱えられた呪文もブースター続唱を持つため、運が良ければとんでもない量の呪文を唱えることができる。これ自身は3/3と緑の4マナにしては控えめのサイズなので何らかの手段で守ってあげよう。

  • ルール文章を読む限り「ブースター束」は他のこのカードにより開封されたものも一つの束としてまとめられるようだ。
  • モダンホライゾンにちなんだ小ネタがいくつか隠されている。モダンホライゾンに登場した氷雪や続唱(変形ではあるが)を持っている[1]。また、カード名の頭文字を取ってOneを1と解釈すると略号の「MH1」になり、イラストに描かれた角の形はモダンホライゾンのエキスパンション・シンボルを模している。

[編集] 参考

  1. 17 Magic Cards Rarer than a Black Lotus: The Heroes of the Realm! | Good Morning MagicGavin VerheyのYouTubeチャンネル 2021年4月28日)
QR Code.gif