アーチフィーンド、アスモデウス/Asmodeus the Archfiend
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*1つ目と3つ目の[[能力]]は[[関連した能力]]である。一度アーチフィーンド、アスモデウスが戦場を離れて戻ってきた場合など、新しい[[オブジェクト]]になってしまったら以前のアスモデウスで[[追放]]したカードは手札に戻せない。 | *1つ目と3つ目の[[能力]]は[[関連した能力]]である。一度アーチフィーンド、アスモデウスが戦場を離れて戻ってきた場合など、新しい[[オブジェクト]]になってしまったら以前のアスモデウスで[[追放]]したカードは手札に戻せない。 | ||
*何らかの理由であなたが2体以上のアーチフィーンド、アスモデウスを[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]していてカードを引く場合、どのアスモデウスの[[置換効果]]を適用するか選ぶ。3つ目の能力で手札に戻せるのはそのアスモデウスの置換効果を適用したカードだけである。 | *何らかの理由であなたが2体以上のアーチフィーンド、アスモデウスを[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]していてカードを引く場合、どのアスモデウスの[[置換効果]]を適用するか選ぶ。3つ目の能力で手札に戻せるのはそのアスモデウスの置換効果を適用したカードだけである。 | ||
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+ | D&Dにおけるアスモデウスは一般に「九層地獄」と呼ばれる世界「バートル」を支配する九大君主の一柱。属性は秩序にして邪悪。かつては堕天使の首領格であった。その性格は尊大かつ傲慢であり、他の九大君主を含めた多元宇宙の全ての存在を下等な愚物として見下している。常々より「宇宙は彼によって秩序正しく支配されることこそが理想の姿である」と自負しており、全世界を侵略すべく今日も謀略を巡らせている。 | ||
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2021年7月30日 (金) 19:02時点における版
Asmodeus the Archfiend / アーチフィーンド、アスモデウス (4)(黒)(黒)
伝説のクリーチャー — デビル(Devil) 神(God)
伝説のクリーチャー — デビル(Devil) 神(God)
バインディング・コントラクト ― あなたがカード1枚を引くなら、代わりにライブラリーの一番上にあるカード1枚を裏向きに追放する。
(黒)(黒)(黒):カード7枚を引く。
(黒):アーチフィーンド、アスモデウスによって追放されているすべてのカードをオーナーの手札に戻し、あなたはその枚数に等しい点数のライフを失う。
バインディング・コントラクトによってドローをライフと引き換えにする伝説のデビル・神。
ネクロポーテンス/Necropotence+グリセルブランド/Griselbrandといった性能。ただグリセルブランドと異なり7枚引くには計4マナかかり、ライフを取り戻す手段も備えていないので別途調達する必要がある。ドロー能力に対応して生け贄に捧げてしまえばライフの支払いを踏み倒せるが、6/6クリーチャーを使い潰してしまうのもの考え物。ガーディアン・オヴ・フェイス/Guardian of Faithなどでフェイズ・アウトさせる手もある。
リミテッドでは吸血鬼の落とし子/Vampire Spawnなどでライフを安全圏にしつつ大量のドローから一気に決めたい。
- 日本語版には、通常版・拡張アート版ともに、タイプ行の「デビル」が「悪魔」となっている誤訳があり、訂正が出されている[1]。
- 同じセットのパワー・ワード・キル/Power Word Killにも同様の誤りがある。
- 1つ目と3つ目の能力は関連した能力である。一度アーチフィーンド、アスモデウスが戦場を離れて戻ってきた場合など、新しいオブジェクトになってしまったら以前のアスモデウスで追放したカードは手札に戻せない。
- 何らかの理由であなたが2体以上のアーチフィーンド、アスモデウスをコントロールしていてカードを引く場合、どのアスモデウスの置換効果を適用するか選ぶ。3つ目の能力で手札に戻せるのはそのアスモデウスの置換効果を適用したカードだけである。
ストーリー
D&Dにおけるアスモデウスは一般に「九層地獄」と呼ばれる世界「バートル」を支配する九大君主の一柱。属性は秩序にして邪悪。かつては堕天使の首領格であった。その性格は尊大かつ傲慢であり、他の九大君主を含めた多元宇宙の全ての存在を下等な愚物として見下している。常々より「宇宙は彼によって秩序正しく支配されることこそが理想の姿である」と自負しており、全世界を侵略すべく今日も謀略を巡らせている。
脚注
- ↑ 『フォーゴトン・レルム探訪』一部カードにおけるテキスト訂正のお知らせとお詫び(マジック日本公式サイト 2021年7月9日)