ミシックチャンピオンシップロングビーチ19冬
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− | Top8には、調整を共にしほぼ同一の[[フラッシュ#ラヴニカのギルド~基本セット2021期|シミック・フラッシュ]]を使用した[[Brad Nelson]]、[[Javier Domínguez]]、[[Seth Manfield]]の強豪3人が揃って進出<ref>[https://magic.gg/news/highlights-of-mythic-championship-vii-day-two Highlights of Mythic Championship VII Day Two]/[https://mtg-jp.com/coverage/2019MC7/article/0033519/ 2019ミシックチャンピオンシップⅦ(MTGアリーナ)2日目の注目の出来事](MAGIC | + | Top8には、調整を共にしほぼ同一の[[フラッシュ#ラヴニカのギルド~基本セット2021期|シミック・フラッシュ]]を使用した[[Brad Nelson]]、[[Javier Domínguez]]、[[Seth Manfield]]の強豪3人が揃って進出<ref>[https://magic.gg/news/highlights-of-mythic-championship-vii-day-two Highlights of Mythic Championship VII Day Two]/[https://mtg-jp.com/coverage/2019MC7/article/0033519/ 2019ミシックチャンピオンシップⅦ(MTGアリーナ)2日目の注目の出来事](MAGIC.gg 2019年12月7日 [[Corbin Hosler]]著)</ref>。グランドファイナルはそのうちの1人であるBrad Nelsonと、2日目シードからここまで1[[マッチ]]も落とさずに勝ち上がってきた[[Piotr Głogowski]]による、[[世界選手権19]]の参加権利を懸けた対決となり、ジャンド・サクリファイスを使用するGłogowskiがこれを制して、全勝優勝で最後のミシックチャンピオンシップ王者の座に輝いた。 |
*日本から出場した[[プレイヤー]]はMPLのメンバーである[[佐藤嶺]]・[[八十岡翔太]]・[[行弘賢]]と、アリーナ予選上位の[[吉野高平]]、招待された[[覚前輝也]]の計5名。 | *日本から出場した[[プレイヤー]]はMPLのメンバーである[[佐藤嶺]]・[[八十岡翔太]]・[[行弘賢]]と、アリーナ予選上位の[[吉野高平]]、招待された[[覚前輝也]]の計5名。 | ||
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*第4位 [[Andrea Mengucci]] ([[青緑コントロール#ラヴニカのギルド~基本セット2021期|シミック・ランプ]]) | *第4位 [[Andrea Mengucci]] ([[青緑コントロール#ラヴニカのギルド~基本セット2021期|シミック・ランプ]]) | ||
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*第6位 [[Seth Manfield]] ([[フラッシュ#ラヴニカのギルド~基本セット2021期|シミック・フラッシュ]]) | *第6位 [[Seth Manfield]] ([[フラッシュ#ラヴニカのギルド~基本セット2021期|シミック・フラッシュ]]) | ||
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*[https://mtg-jp.com/coverage/2019MC7/ 2019ミシックチャンピオンシップⅦ(MTGアリーナ) イベントカバレージ](mtg-jp.com) | *[https://mtg-jp.com/coverage/2019MC7/ 2019ミシックチャンピオンシップⅦ(MTGアリーナ) イベントカバレージ](mtg-jp.com) | ||
*[[トーナメント記録]] | *[[トーナメント記録]] |
2021年2月26日 (金) 23:33時点における最新版
ミシックチャンピオンシップロングビーチ19冬/Mythic Championship VIIは、2019年にアメリカのカリフォルニア州で開催された、スタンダードのミシックチャンピオンシップ。Magic: The Gathering Arenaを用いて行われた。
目次 |
[編集] 概要
マジック・プロリーグ19のメンバー32名、挑戦者35名(ミシックチャンピオンシップロングビーチ19秋の挑戦者枠上位4名、アリーナにおけるミシックチャンピオンシップ予選ウィークエンドの上位15名、招待選手16名)から成る計68名のプレイヤーが参加した。
王冠泥棒、オーコ/Oko, Thief of Crowns、むかしむかし/Once Upon a Time、夏の帳/Veil of Summerの禁止カード指定を受けてスタンダード環境は激変。各デッキの使用率では、ジェスカイ・ファイアーズが17.9%で首位となり、以下ジャンド・サクリファイス(13.4%)、ゴルガリ・アドベンチャー(11.9%)、ゴルガリ・サクリファイス(10.4%)、イゼット・フラッシュ(9.0%)と続いた。また、土地以外で採用枚数が最も多いカードは神秘の論争/Mystical Disputeとなり、土地以外でメインデッキの採用枚数が最も多いカードは戦争の犠牲/Casualties of Warおよび魔女のかまど/Witch's Ovenとなった[1]。
Top8には、調整を共にしほぼ同一のシミック・フラッシュを使用したBrad Nelson、Javier Domínguez、Seth Manfieldの強豪3人が揃って進出[2]。グランドファイナルはそのうちの1人であるBrad Nelsonと、2日目シードからここまで1マッチも落とさずに勝ち上がってきたPiotr Głogowskiによる、世界選手権19の参加権利を懸けた対決となり、ジャンド・サクリファイスを使用するGłogowskiがこれを制して、全勝優勝で最後のミシックチャンピオンシップ王者の座に輝いた。
- 日本から出場したプレイヤーはMPLのメンバーである佐藤嶺・八十岡翔太・行弘賢と、アリーナ予選上位の吉野高平、招待された覚前輝也の計5名。
- 日本人最高位は八十岡翔太の第11位。
- Twitchにて英語版公式配信が行われたほか、Twitch・ニコニコ生放送にて日本語解説付き生放送が行われた。
- 同じ週末にグランプリブリスベン19も開催されている。
[編集] 基本データ
- 日時:2019年12月6日~12月8日
- 会場:Thunder Studios
- フォーマット
- 参加者数:67名
[編集] 日程
- 1日目は、最大8回戦の変則スイスドローを行う。5勝すると勝ち抜け、4敗すると敗退となり、上位24人が2日目に進出する。
- MPLのエルドレインの王権スプリットでディビジョン首位の成績を収めた4人(Márcio Carvalho、Piotr Głogowski、William Jensen、八十岡翔太)は2日目へのシード権を持つ。
- 2日目は、28人のプレイヤーで7回戦の変則スイスドローを行う。5勝すると勝ち抜けとなり、上位8人が3日目に進出する。
- 3日目は、8人のプレイヤーでダブル・エリミネーション形式の試合を行い、優勝者を決める。グランドファイナル(最終戦)では、勝者側ブラケットから勝ち上がったプレイヤーは1マッチ、敗者側ブラケットから勝ち上がった選手は2マッチの勝利で優勝となる。
[編集] 上位入賞者
- 優勝 Piotr Głogowski (ジャンド・サクリファイス)
- 準優勝 Brad Nelson (シミック・フラッシュ)
- 第3位 Javier Domínguez (シミック・フラッシュ)
- 第4位 Andrea Mengucci (シミック・ランプ)
- 第5位 Paulo Vitor Damo da Rosa (ジェスカイ・ファイアーズ)
- 第6位 Seth Manfield (シミック・フラッシュ)
- 第7位 Miguel da Cruz Simões (ジャンド・サクリファイス)
- 第8位 Chris Kvartek (ゴルガリ・アドベンチャー)
[編集] 脚注
- ↑ Mythic Championship VII Metagame Breakdown/2019ミシックチャンピオンシップⅦ(MTGアリーナ)メタゲームブレイクダウン(MAGIC.gg 2019年12月4日 Frank Karsten著)
- ↑ Highlights of Mythic Championship VII Day Two/2019ミシックチャンピオンシップⅦ(MTGアリーナ)2日目の注目の出来事(MAGIC.gg 2019年12月7日 Corbin Hosler著)
[編集] 参考
- Kanister's Perfect Victory!(MAGIC.gg、英語)
- 2019ミシックチャンピオンシップⅦ(MTGアリーナ) イベントカバレージ(mtg-jp.com)
- トーナメント記録
2019シーズン | |
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世界選手権 | 世界選手権 |
ミシックチャンピオンシップ | Ⅰ(クリーブランド) - Ⅱ(ロンドン) - Ⅲ(ラスベガス) - Ⅳ(バルセロナ) - Ⅴ(ロングビーチ) - Ⅵ(リッチモンド) - Ⅶ(ロングビーチ) |
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