幻惑する竪琴/Entrancing Lyre

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[[クリーチャー]]限定の[[琥珀の牢/Amber Prison]][[点数で見たマナ・コスト]]は1小さく、[[起動コスト]][[対象]]の[[パワー]]に応じた値となる。
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4[[マナ]]固定の琥珀の牢に比べて、[[フィニッシャー]]を封じるために非常に[[重い]]起動コストを要求されてしまうこともあるが、一度支払ってしまえば放置可能になる性質ゆえに致命的ではない。本体が多少なりとも軽くなったことで小回りが利きやすくなり、その性質を活かした[[システムクリーチャー]]の封殺には特に有効。クリーチャー限定というのを差し引けば、使い勝手は同等以上と見てもいいだろう。[[リミテッド]]では、[[エンチャント]]テーマの[[セット]]とはいえ最終的にクリーチャー戦になることは変わらないので、大いに活躍を期待できる。
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[[起動コスト]]は[[対象]]の[[パワー]]に応じた値となるため、[[フィニッシャー]]を封じるために非常に[[重い]]起動コストを要求されてしまうこともあるが、6[[マナ]]固定だった脱走兵の間よりずっと扱いやすくなっている。琥珀の牢と比べても小回りが利きやすくなっており、その性質を活かした[[システムクリーチャー]]の封殺には特に有効。クリーチャー限定というのを差し引けば、使い勝手は琥珀の牢と同等以上と見てもいいだろう。[[リミテッド]]では、[[エンチャント]]テーマの[[セット]]とはいえ最終的にクリーチャー戦になることは変わらないので、大いに活躍を期待できる。
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*lyreとは古代ギリシャの竪琴(たてごと)、[[Wikipedia:ja:ライアー|ライアー]]のこと。ギリシャ神話では音楽を司る神[[Wikipedia:ja:アポローン|アポローン]]の象徴的な持ち物であり、生まれたばかりの神[[Wikipedia:ja:ヘルメース|ヘルメース]]が発明して彼の牛と交換したとされる。また吟遊詩人[[Wikipedia:ja:オルペウス|オルペウス]]の持ち物でもあり、彼の竪琴は天に上げられ[[Wikipedia:ja:こと座|こと座]]となった。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:テーロス還魂記]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:テーロス還魂記]] - [[アンコモン]]

2020年3月31日 (火) 03:04時点における最新版


Entrancing Lyre / 幻惑する竪琴 (3)
アーティファクト

あなたは、あなたのアンタップ・ステップに幻惑する竪琴をアンタップしないことを選んでもよい。
(X),(T):パワーがX以下のクリーチャー1体を対象とし、それをタップする。幻惑する竪琴がタップ状態であり続けているかぎり、それはそれのコントローラーのアンタップ・ステップにアンタップしない。


クリーチャー限定の琥珀の牢/Amber Prisonカードの一つ。前作テーロス・ブロックに存在した脱走兵の間/Deserter's Quartersコスト変形版。

起動コスト対象パワーに応じた値となるため、フィニッシャーを封じるために非常に重い起動コストを要求されてしまうこともあるが、6マナ固定だった脱走兵の間よりずっと扱いやすくなっている。琥珀の牢と比べても小回りが利きやすくなっており、その性質を活かしたシステムクリーチャーの封殺には特に有効。クリーチャー限定というのを差し引けば、使い勝手は琥珀の牢と同等以上と見てもいいだろう。リミテッドでは、エンチャントテーマのセットとはいえ最終的にクリーチャー戦になることは変わらないので、大いに活躍を期待できる。

  • lyreとは古代ギリシャの竪琴(たてごと)、ライアーのこと。ギリシャ神話では音楽を司る神アポローンの象徴的な持ち物であり、生まれたばかりの神ヘルメースが発明して彼の牛と交換したとされる。また吟遊詩人オルペウスの持ち物でもあり、彼の竪琴は天に上げられこと座となった。

[編集] 参考

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