誘いの魔女/Tempting Witch
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本来は[[ライフ]]を[[回復]]するはずの[[食物]]で、逆に[[対戦相手]]のライフを失わせてしまう[[人間]]・[[邪術師]]。 | 本来は[[ライフ]]を[[回復]]するはずの[[食物]]で、逆に[[対戦相手]]のライフを失わせてしまう[[人間]]・[[邪術師]]。 | ||
− | 自身も食物を[[生成]]するので、次の[[ターン]]まで生きていれば少なくとも1度は[[ライフロス]]を発生させられる。他の手段で食物を用意できればターン毎に能力を[[起動]]できるので、[[クリーチャー]]が並んで盤面が膠着しているなら決定力となることもある。 | + | 自身も食物を[[生成]]するので、次の[[ターン]]まで生きていれば少なくとも1度は[[ライフロス]]を発生させられる。他の手段で食物を用意できればターン毎に能力を[[起動]]できるので、[[クリーチャー]]が並んで盤面が膠着しているなら決定力となることもある。[[構築]]では力不足だが、[[リミテッド]]では中々優秀な[[システムクリーチャー]]。 |
*2マナと[[タップ]]は食物を回復に使う場合と同じコストだが、あくまでもタップするのは食物ではなくこのクリーチャーであるということに注意。[[攻撃]]後の[[ジンジャーブルート/Gingerbrute]]のように、すでにタップされた食物でも[[生け贄に捧げる|生け贄に捧げ]]られる。 | *2マナと[[タップ]]は食物を回復に使う場合と同じコストだが、あくまでもタップするのは食物ではなくこのクリーチャーであるということに注意。[[攻撃]]後の[[ジンジャーブルート/Gingerbrute]]のように、すでにタップされた食物でも[[生け贄に捧げる|生け贄に捧げ]]られる。 | ||
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*モチーフは、[[Wikipedia:ja:グリム童話|グリム童話]]『[[Wikipedia:ja:白雪姫|白雪姫]]』に登場する「リンゴ売りに扮した王妃(魔女とする場合もある)」だろう。[[魔法の鏡/The Magic Mirror|魔法の鏡]]に自分よりも美しいと言われた白雪姫を抹殺するべく、彼女に毒を仕込んだリンゴを与える。 | *モチーフは、[[Wikipedia:ja:グリム童話|グリム童話]]『[[Wikipedia:ja:白雪姫|白雪姫]]』に登場する「リンゴ売りに扮した王妃(魔女とする場合もある)」だろう。[[魔法の鏡/The Magic Mirror|魔法の鏡]]に自分よりも美しいと言われた白雪姫を抹殺するべく、彼女に毒を仕込んだリンゴを与える。 |
2019年12月25日 (水) 13:37時点における版
Tempting Witch / 誘いの魔女 (2)(黒)
クリーチャー — 人間(Human) 邪術師(Warlock)
クリーチャー — 人間(Human) 邪術師(Warlock)
誘いの魔女が戦場に出たとき、食物(Food)トークンを1つ生成する。(それは「(2),(T),このアーティファクトを生け贄に捧げる:あなたは3点のライフを得る。」を持つアーティファクトである。)
(2),(T),食物1つを生け贄に捧げる:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは3点のライフを失う。
本来はライフを回復するはずの食物で、逆に対戦相手のライフを失わせてしまう人間・邪術師。
自身も食物を生成するので、次のターンまで生きていれば少なくとも1度はライフロスを発生させられる。他の手段で食物を用意できればターン毎に能力を起動できるので、クリーチャーが並んで盤面が膠着しているなら決定力となることもある。構築では力不足だが、リミテッドでは中々優秀なシステムクリーチャー。
- 2マナとタップは食物を回復に使う場合と同じコストだが、あくまでもタップするのは食物ではなくこのクリーチャーであるということに注意。攻撃後のジンジャーブルート/Gingerbruteのように、すでにタップされた食物でも生け贄に捧げられる。