不和のトロスターニ/Trostani Discordant
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2018年10月15日 (月) 17:19時点における版
Trostani Discordant / 不和のトロスターニ (3)(緑)(白)
伝説のクリーチャー — ドライアド(Dryad)
伝説のクリーチャー — ドライアド(Dryad)
あなたがコントロールしている他のクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
不和のトロスターニが戦場に出たとき、絆魂を持つ白の1/1の兵士(Soldier)クリーチャー・トークンを2体生成する。
あなたの終了ステップの開始時に、各プレイヤーは自分がオーナーであるすべてのクリーチャーのコントロールを得る。
ラヴニカへの回帰ブロックに続きセレズニア議事会/The Selesnya Conclaveを率いる伝説のドライアド。全体強化の常在型能力、トークン生成のETB能力、家路/Homeward Pathに似た能力を持つ。
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- 3番目の能力によってコントロールを得たクリーチャーが「各終了ステップの開始時に」誘発する能力を持っていた場合、その能力は以前のコントローラーの下で誘発する。「あなたの終了ステップの開始時に」誘発する能力を持っていた場合、そのターンにその能力が誘発することはない。
- 当然と言えば当然だが、不和のトロスターニ自身のコントロールもオーナーに戻る。
開発秘話
新たなトロスターニは召集を推奨するカードとして作られ、呪文を召集するたびに+1/+1カウンターを置く能力を持っていたが、このデザインは多くの問題点を抱えていた。召集のタネ・トロスターニ・召集持ちの3種を正しい順番で引かなければ機能せず、得られるものはサイズの大きなクリーチャーに過ぎないため対処されやすく、さらに召集の推奨としては直接的すぎてプレイヤー自身がシナジーを見つける楽しみを奪っていた。
プレイ・デザイン・チームはトロスターニに全体強化能力を与え、横並べを推奨することで間接的に召集を推奨する手法を取った。またトークン生成能力を与え、これ自身を召集のタネにできるようにした。タフネスは稲妻の一撃/Lightning Strikeや轟音のクラリオン/Deafening Clarionに耐えられるよう4となり、また人質取り/Hostage Takerなどの対策として家路能力が与えられた[1]。
関連カード
- セレズニアの声、トロスターニ/Trostani, Selesnya's Voice
- 不和のトロスターニ/Trostani Discordant
- 囁きの三姉妹、トロスターニ/Trostani, Three Whispers
サイクル
ストーリー
詳細はトロスターニ/Trostaniを参照。
脚注
- ↑ Trostani Discordant/不和のトロスターニ(Card Preview 2018年9月14日 Melissa DeTora著)