生ける屍/Living Death
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− | + | 以前にも「同時大量戻し」は[[All Hallow's Eve]]が存在したが、[[ソーサリー]]速度でこれだけ大量にクリーチャーを[[釣る]]ことができるカードは初めてだったため、非常に注目・利用された。[[対戦相手]]の墓地の状況によっては相手だけ[[全体除去]]となり、[[ボード・アドバンテージ]]ごとひっくり返すことができるのも強力な点。 | |
− | 当時の[[スタンダード]] | + | 当時の[[スタンダード]]ではこのカードを[[キーカード]]とした「~~・デス」系[[デッキ]]が次々と登場した([[リビングデス]]を参照)。 |
*略称はリビデス。 | *略称はリビデス。 |
2018年9月17日 (月) 19:07時点における版
Living Death / 生ける屍 (3)(黒)(黒)
ソーサリー
ソーサリー
各プレイヤーは、自分の墓地にあるすべてのクリーチャー・カードを追放する。その後自分がコントロールするすべてのクリーチャーを生け贄に捧げる。その後自分がこれにより追放したすべてのカードを戦場に出す。
墓地にあるクリーチャーと戦場にあるクリーチャーを総取り替えしてしまうという、なんとも豪快なリアニメイト・カード。
以前にも「同時大量戻し」はAll Hallow's Eveが存在したが、ソーサリー速度でこれだけ大量にクリーチャーを釣ることができるカードは初めてだったため、非常に注目・利用された。対戦相手の墓地の状況によっては相手だけ全体除去となり、ボード・アドバンテージごとひっくり返すことができるのも強力な点。
当時のスタンダードではこのカードをキーカードとした「~~・デス」系デッキが次々と登場した(リビングデスを参照)。
- 略称はリビデス。
- 時のらせんにて死せる生/Living Endとしてリメイクされた。
- クリーチャーでなくアーティファクトを入れ替える亜種として屑鉄の熟達/Scrap Masteryがある。
- 2013年4月27日~28日に開催された『ニコニコ超会議2』において、1997年を代表するカードとして展示された。(参考)
- 黒を代表するインパクトの強さ、多人数戦での相性の良さなどから、特殊セットでは何度か収録されてきている。From the Vault:Annihilationでは新規イラストと、基本セット2015以降の新枠で収録された。
参考
- リビングデス(デッキ)
- カード個別評価:テンペスト - レア
- カード個別評価:マスターズ25th - レア
- カード個別評価:Tempest Remastered - 神話レア
- カード個別評価:Vintage Masters - レア
- From the Vault:Annihilation