大喰らいのワーム/Craw Wurm
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
7行: | 7行: | ||
一方[[リミテッド]]では、この[[サイズ]]は脅威なので一転して油断のならない存在となる。[[第9版]]や[[第10版]]では、[[はびこり/Overgrowth]]との相性が良好である。 | 一方[[リミテッド]]では、この[[サイズ]]は脅威なので一転して油断のならない存在となる。[[第9版]]や[[第10版]]では、[[はびこり/Overgrowth]]との相性が良好である。 | ||
+ | *[[ウェルカム・トゥ・ドミニア ドミニアへの招待2|ドミニアへの招待2]]で、1~2ターン目の緑の[[マナ加速]]から3[[ターン]]目に召喚される光景が描かれた。 | ||
*[[上位互換]]は数多く、[[コモン]]だけでも[[ヤヴィマヤのワーム/Yavimaya Wurm]]、[[夜泥の神/Nightsoil Kami]]、[[棘状歯のワーム/Barbtooth Wurm]]などがいる。<!-- ↑他のいくつかのページもそうですが、上位互換を“すべて”並べるのは今後上位互換が増えた時のメンテナンス性を考えて避けて欲しいところです。とりあえずコモンのみ残しました。 --> | *[[上位互換]]は数多く、[[コモン]]だけでも[[ヤヴィマヤのワーム/Yavimaya Wurm]]、[[夜泥の神/Nightsoil Kami]]、[[棘状歯のワーム/Barbtooth Wurm]]などがいる。<!-- ↑他のいくつかのページもそうですが、上位互換を“すべて”並べるのは今後上位互換が増えた時のメンテナンス性を考えて避けて欲しいところです。とりあえずコモンのみ残しました。 --> | ||
*[[色]]が[[赤]]くなると[[斧研ぎの巨人/Axegrinder Giant]]。 | *[[色]]が[[赤]]くなると[[斧研ぎの巨人/Axegrinder Giant]]。 |
2018年4月25日 (水) 00:48時点における版
針刺ワーム/Spined Wurmより一回り大きい、緑の大型バニラクリーチャー。
初心者に、大きいだけのクリーチャーはそれほど強くないのだ、と教えるためにあるかのようなカード。重い上に、回避能力を持たず、タフネス4以外の除去耐性を持たない、というのがその理由。似たような役割を持つカードに、甲鱗のワーム/Scaled Wurmがある。
一方リミテッドでは、このサイズは脅威なので一転して油断のならない存在となる。第9版や第10版では、はびこり/Overgrowthとの相性が良好である。
- ドミニアへの招待2で、1~2ターン目の緑のマナ加速から3ターン目に召喚される光景が描かれた。
- 上位互換は数多く、コモンだけでもヤヴィマヤのワーム/Yavimaya Wurm、夜泥の神/Nightsoil Kami、棘状歯のワーム/Barbtooth Wurmなどがいる。
- 色が赤くなると斧研ぎの巨人/Axegrinder Giant。
- このカードの中国語名(「巨爪亞龍」)は誤訳と考えられる。"craw"は胃、"claw"は鉤爪のこと(→ 誤訳/名訳)。なお、大喰らいの巨人/Craw Giantは「貪食的巨人」と正しく訳されている。また、日本語訳は、"craw"の語源が"voracious"「大食の」に類するところから付けたものであろう。
参考
- バニラクリーチャー
- カード個別評価:基本セット2010 - コモン
- カード個別評価:第10版 - コモン
- カード個別評価:第9版 - コモン
- カード個別評価:第8版 - コモン
- カード個別評価:第5版 - コモン
- カード個別評価:第4版 - コモン
- カード個別評価:リバイズド・エディション - コモン
- カード個別評価:アンリミテッド・エディション - コモン