徹頭+徹尾/Start+Finish

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[[白黒]]の[[余波]][[分割カード]]は1[[マナ]][[重い|重く]]なった[[急報/Raise the Alarm]]（但し、[[トークン]]の[[クリーチャー・タイプ]]は[[兵士]]ではなく[[戦士]]であり[[警戒]]も持つ。）と2マナ重くなった[[骨の粉砕/Bone Splinters]]の組み合わせ。
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[[白黒]]の[[余波]][[分割カード]]は[[トークン]][[生成]]と、クリーチャーの1対1交換[[除去]]。
  
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いずれも元の[[呪文]]より重くなっているが、徹頭で[[生成]]したトークンを徹尾で[[生け贄に捧げる]]ことができるため、無駄のないデザインになっている。
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徹頭は[[急報/Raise the Alarm]]亜種の中では久々の[[インスタント]]。トークンが[[警戒]]持ちなことも地味に嬉しい。
  
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白黒のトークン・[[デッキ]]であれば検討の俎上に乗る一枚。
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徹尾は[[骨の粉砕/Bone Splinters]]より2[[マナ]]重くなっているが、自身が余波で[[追加コスト]]は徹頭で生成したトークンを[[生け贄に捧げる|生け贄に捧げれば]]いいため、[[カード・アドバンテージ]]を失わず無駄のないデザインになっている。
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[[スタンダード]]では、[[イクサラン・ブロック]]期に台頭した[[白黒トークン#カラデシュ・ブロック＋アモンケット・ブロック＋イクサラン・ブロック期|アブザン・トークン]]に採用された。
  
 
*「Start to Finish」で、日本語カード名の徹頭徹尾に近い「始めから終わりまで」を意味する。{{Gatherer|id=428262}}では[[結束の試練/Trial of Solidarity]]で親しくなった二人の友情の始まりと、[[野望の試練/Trial of Ambition]]で一人を犠牲に試練を突破するもう一人というその友情の終わりを描いている。
 
*「Start to Finish」で、日本語カード名の徹頭徹尾に近い「始めから終わりまで」を意味する。{{Gatherer|id=428262}}では[[結束の試練/Trial of Solidarity]]で親しくなった二人の友情の始まりと、[[野望の試練/Trial of Ambition]]で一人を犠牲に試練を突破するもう一人というその友情の終わりを描いている。

2017年11月4日 (土) 13:39時点における版


Start / 徹頭 (２)(白)
インスタント

警戒を持つ白の1/1の戦士(Warrior)クリーチャー・トークンを２体生成する。

Finish / 徹尾 (２)(黒)
ソーサリー

余波（この呪文はあなたの墓地からのみ唱えられる。その後、これを追放する。）
徹尾を唱えるための追加コストとして、クリーチャー１体を生け贄に捧げる。
クリーチャー１体を対象とし、それを破壊する。


白黒の余波分割カードはトークン生成と、クリーチャーの1対1交換除去。

徹頭は急報/Raise the Alarm亜種の中では久々のインスタント。トークンが警戒持ちなことも地味に嬉しい。

徹尾は骨の粉砕/Bone Splintersより2マナ重くなっているが、自身が余波で追加コストは徹頭で生成したトークンを生け贄に捧げればいいため、カード・アドバンテージを失わず無駄のないデザインになっている。

スタンダードでは、イクサラン・ブロック期に台頭したアブザン・トークンに採用された。

関連カード

サイクル

アモンケットの余波を持つ対抗色分割カードサイクル。いずれもアンコモン。

参考

「http://mtgwiki.com/wiki/%E5%BE%B9%E9%A0%AD%2B%E5%BE%B9%E5%B0%BE/Start%2BFinish」より作成
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