熊
提供:MTG Wiki
25行: | 25行: | ||
== 概要 == | == 概要 == | ||
− | 熊は、広義では[[点数で見たマナ・コスト]]が2で[[パワー]]が2である[[クリーチャー]] | + | 熊は、広義では[[点数で見たマナ・コスト]]が2で[[パワー]]が2である[[クリーチャー]]のことを、狭義では下記の方針によって作られた[[灰色熊/Grizzly Bears]]相当、もしくはその[[上位互換]]であるクリーチャーのことを指す。また、[[ダブルシンボル]]のものは含まないこともある。 |
[[テンペスト]]を開発する際、[[R&D]]は、[[灰色熊/Grizzly Bears]]の[[上位互換]]を各[[ブロック]]ごとに1体以上作る方針を定めた。その先兵たるものが[[筋肉スリヴァー/Muscle Sliver]]である。ただし、その次に熊が登場したのは[[インベイジョン・ブロック]]である。また、[[ミラディン・ブロック]]では[[白]]に2体存在するのみであった。 | [[テンペスト]]を開発する際、[[R&D]]は、[[灰色熊/Grizzly Bears]]の[[上位互換]]を各[[ブロック]]ごとに1体以上作る方針を定めた。その先兵たるものが[[筋肉スリヴァー/Muscle Sliver]]である。ただし、その次に熊が登場したのは[[インベイジョン・ブロック]]である。また、[[ミラディン・ブロック]]では[[白]]に2体存在するのみであった。 | ||
− | [[緑]]と[[白]]の熊にはメリット[[能力]]が、他の3[[色]] | + | [[緑]]と[[白]]の熊にはメリット[[能力]]が、他の3[[色]]にはデメリット能力が付与されることが多い。ただし、ダブルシンボルの場合は基本的にどの色でもメリットが付与される。 |
2008年現在、おそらく最強の熊は[[野生の雑種犬/Wild Mongrel]]であろうと言われている。 | 2008年現在、おそらく最強の熊は[[野生の雑種犬/Wild Mongrel]]であろうと言われている。 |
2008年2月28日 (木) 20:07時点における版
熊(Bear)は、
- クリーチャー・タイプの1つ。:熊(クリーチャー・タイプ)を参照。
- クリーチャーの俗称。:熊(俗称)を参照。
目次 |
熊(クリーチャー・タイプ)
熊(Bear)はクリーチャー・タイプの1つである。そのほとんどは緑であるが、白熊として白であるものも存在する。
クリーチャー — 熊(Bear) スピリット(Spirit)
Spectral Bearsが攻撃するたび、防御プレイヤーが黒のトークンでないパーマネントをコントロールしていない場合、それはあなたの次のアンタップ・ステップにアンタップしない。
3/3ポータル系列の5種類を含め、全13種類存在するが、そのうち4種類は2マナ2/2のバニラ(2006年7月現在)。つまり熊の中には、カード名とエキスパンション・シンボル以外の、ゲームに関わる情報が完全に一致するものが4種類存在する。
灰毛の定め/Grizzly Fateや野生の言葉/Words of Wildingなど、熊クリーチャー・トークンを出すカードもいくつかある。なお、それらのトークンの多くもやはり2/2である。
参考
熊(俗称)
熊(Bear)は、点数で見たマナ・コストが2であり、かつP/Tが2/2であるクリーチャーの総称である。灰色熊/Grizzly Bearsの性能に由来する。
勘違いされやすい点であるが、この俗称はそのクリーチャーのクリーチャー・タイプが熊であることを意味するわけではない。
概要
熊は、広義では点数で見たマナ・コストが2でパワーが2であるクリーチャーのことを、狭義では下記の方針によって作られた灰色熊/Grizzly Bears相当、もしくはその上位互換であるクリーチャーのことを指す。また、ダブルシンボルのものは含まないこともある。
テンペストを開発する際、R&Dは、灰色熊/Grizzly Bearsの上位互換を各ブロックごとに1体以上作る方針を定めた。その先兵たるものが筋肉スリヴァー/Muscle Sliverである。ただし、その次に熊が登場したのはインベイジョン・ブロックである。また、ミラディン・ブロックでは白に2体存在するのみであった。
緑と白の熊にはメリット能力が、他の3色にはデメリット能力が付与されることが多い。ただし、ダブルシンボルの場合は基本的にどの色でもメリットが付与される。
2008年現在、おそらく最強の熊は野生の雑種犬/Wild Mongrelであろうと言われている。