ヤスデ団/Earwig Squad
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ハサミムシ杖とは、先端に簡単な虫かごが付いた木の杖(pole)で、虫かごの中には大きなハサミムシが入れられている。ボガートはこの杖を使って、相手の不意を突き、耳の中にハサミムシを滑り込ませる。この杖の使い手の中には、用意周到に耳栓をしている者もいる。 | ハサミムシ杖とは、先端に簡単な虫かごが付いた木の杖(pole)で、虫かごの中には大きなハサミムシが入れられている。ボガートはこの杖を使って、相手の不意を突き、耳の中にハサミムシを滑り込ませる。この杖の使い手の中には、用意周到に耳栓をしている者もいる。 |
2008年2月28日 (木) 10:46時点における版
Earwig Squad / ヤスデ団 (3)(黒)(黒)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) ならず者(Rogue)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) ならず者(Rogue)
徘徊(2)(黒)(このターン、あなたがゴブリン(Goblin)かならず者(Rogue)によってプレイヤーに戦闘ダメージを与えているなら、あなたはこの呪文をこの徘徊コストで唱えてもよい。)
ヤスデ団が戦場に出たとき、その徘徊コストが支払われていた場合、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーのライブラリーからカードを3枚探し、それらを追放する。その後そのプレイヤーはライブラリーを切り直す。
解説
モーニングタイドで新たに登場したキーワード能力、徘徊を持つゴブリン・ならず者。
素出しならグールの大群/Mass of Ghoulsと同等。徘徊すれば3マナ5/3cipで道化の帽子/Jester's Capなのでコスト・パフォーマンスはすこぶる良い。やや頭でっかち気味ではあるが、3マナクリーチャーのタフネスと考えれば問題無い。
リミテッドでは対戦相手のキーカードを根こそぎにできるので、なるべく徘徊させたいところ。
- 徘徊の種となり、タフネスの低さを補い、更にマナカーブが綺麗なウーナの黒近衛/Oona's Blackguardがベスト・パートナー。
- モーニングタイドのプレリリース・パーティで貰えるプレリリース・カードである。
ストーリー
ヤスデ団(ハサミムシ団)/Earwig Squadはハサミムシ杖(earwigger)を手に携えたボガートたちである。
ハサミムシ杖とは、先端に簡単な虫かごが付いた木の杖(pole)で、虫かごの中には大きなハサミムシが入れられている。ボガートはこの杖を使って、相手の不意を突き、耳の中にハサミムシを滑り込ませる。この杖の使い手の中には、用意周到に耳栓をしている者もいる。
- 「earwig」とは「ハサミムシ」のこと。「earwig(耳虫)」という名前の通り、眠ている間に耳の穴に入り込み害をなす、と信じられていた。このカードでは本当に「脳味噌を喰らう虫を操る者たち(brain-eating-bug-wielders)」を意味している。
参考:Behind the Card: Earwig Squad