踏査/Exploration

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
11行: 11行:
 
1マナの[[オーラ]]でない[[エンチャント]]で、手札に溜まっていく余剰の土地を[[マナ加速]]にできるため。
 
1マナの[[オーラ]]でない[[エンチャント]]で、手札に溜まっていく余剰の土地を[[マナ加速]]にできるため。
  
<!-- -複数枚出ていても、土地を追加で出せるのは1ターンに1枚だけ。
 
-しかしエンチャントレスやターボランドといった、これがデッキの中心として使用されているものについては、繋ぎとして、あるいは初手での必要性から4枚投入されている。
 
上記が多くの誤解を招いている原因である。
 
↑ちゃんと出ている枚数だけプレイできる数が増えますよ。CR212.6b -->
 
  
<!-- [[エンチャントレス]]のようなデッキタイプだと、まれに使われる。
 
エンチャントレスもたまにじゃなくてほぼ間違いなく使われてる。
 
アデプトはもうちょっと違ったように思います。
 
アデプトは全く別のデッキだと思ったほうがいい。 -->
 
  
 +
*これが出ている時に[[土地]]を[[プレイ]]する場合、「通常の[[土地]]の[[プレイ]]」なのか「踏査による追加の[[土地]]の[[プレイ]]」なのかをハッキリさせる必要がある。([http://whisper.wisdom-guild.net/cr/r/212.6c/ CR212.6c])<br />通常これは出しっ放しなので問題になる事はまずないが、[[エターナルウインド]]等でこれを[[手札]]に戻して再度[[場]]に出したりする場合に問題になる事がある。
 +
**まだ[[土地]]を1枚も[[プレイ]]していない[[ターン]]に、「踏査による追加の[[プレイ]]」として[[土地]]を1枚[[プレイ]]し、その後その踏査を[[手札]]に戻して[[場]]に出しなおした。<br />その場合、まだ「通常の[[プレイ]]」はまだ行われていないので依然として可能なままであり、「新たに[[場]]に出た踏査」は以前の踏査とは別物であるので、これによる追加の[[プレイ]]も可能である。(つまり、1枚の踏査で1[[ターン]]に3枚の[[土地]]を[[プレイ]]出来る事になる)
 +
**逆に、先に「通常の[[プレイ]]」として[[土地]]を[[場]]に出し、「踏査による追加の[[プレイ]]」を使わずに踏査を[[手札]]に戻して[[場]]に出しなおした場合、以前の踏査による追加の[[プレイ]]は(まだ行っていなくても)もう既に踏査が[[場]]に無いので不可能であり、新しく[[場]]に出た踏査による1枚が可能になるだけである。
 
*[[エターナルウインド]]で序盤の手札にこのカードがある場合、[[コンボ]]完成スピードが2倍になるので、比較的早いターン数で勝負を決める事が可能になる。
 
*[[エターナルウインド]]で序盤の手札にこのカードがある場合、[[コンボ]]完成スピードが2倍になるので、比較的早いターン数で勝負を決める事が可能になる。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:ウルザブロック]]
 
*[[カード個別評価:ウルザブロック]]

2008年2月25日 (月) 13:04時点における版


Exploration / 踏査 (緑)
エンチャント

あなたは、あなたのターンにさらに1つの土地をプレイしてもよい。


土地は1ターンに1枚までというルールをちょっと破るカード。 ちょっとなのでFastbondの様にヴィンテージ制限カードに指定されていない。

ターボランドキーカードで、中村聡氏いわく「ズヴィ(Zvi Mowshowitz)と愛を確かめ合ったカード」。 複数枚に出ると、とてつもない勢いで手札が消費されていく。

また、エンチャントレスデッキでも大抵4枚入っている。 1マナのオーラでないエンチャントで、手札に溜まっていく余剰の土地をマナ加速にできるため。


  • これが出ている時に土地プレイする場合、「通常の土地プレイ」なのか「踏査による追加の土地プレイ」なのかをハッキリさせる必要がある。(CR212.6c
    通常これは出しっ放しなので問題になる事はまずないが、エターナルウインド等でこれを手札に戻して再度に出したりする場合に問題になる事がある。
    • まだ土地を1枚もプレイしていないターンに、「踏査による追加のプレイ」として土地を1枚プレイし、その後その踏査を手札に戻してに出しなおした。
      その場合、まだ「通常のプレイ」はまだ行われていないので依然として可能なままであり、「新たにに出た踏査」は以前の踏査とは別物であるので、これによる追加のプレイも可能である。(つまり、1枚の踏査で1ターンに3枚の土地プレイ出来る事になる)
    • 逆に、先に「通常のプレイ」として土地に出し、「踏査による追加のプレイ」を使わずに踏査を手札に戻してに出しなおした場合、以前の踏査による追加のプレイは(まだ行っていなくても)もう既に踏査がに無いので不可能であり、新しくに出た踏査による1枚が可能になるだけである。
  • エターナルウインドで序盤の手札にこのカードがある場合、コンボ完成スピードが2倍になるので、比較的早いターン数で勝負を決める事が可能になる。

参考

QR Code.gif