死裂の剣/Deathrender

（版間での差分）

2014年6月7日 (土) 03:24時点における版

Deathrender / 死裂の剣 (４)
アーティファクト — 装備品(Equipment)

装備しているクリーチャーは+2/+2の修整を受ける。
装備しているクリーチャーが死亡するたび、あなたはあなたの手札にあるクリーチャー・カードを１枚戦場に出し、死裂の剣をそれにつけてもよい。
装備(２)

4マナはやや重めだが、適切に運用すれば手札のクリーチャーをマナ・コストを踏み倒して戦場に出すことができる装備品。

構築では正規のマナを払わずに大型クリーチャーを出すコンボのパーツとして捉えることが可能であり、この場合、自分で生け贄に捧げられるクリーチャーに装備させるとより効果的な運用が期待できる。

また+2/+2修整は大きいので、手札を残すブラフをしたうえで適当なクリーチャーに装備させて殴りに行くだけでも、それをブロックで倒すことを対戦相手に躊躇させることにもなるだろう。

リミテッドでも、マナを払わずにクリーチャーを出したうえで装備コストも払わずにそれを装備できるのは大きくテンポを稼げるので、手札のクリーチャーを切らさないようにしつつ運用したい。

ウェザーシード・ツリーフォーク/Weatherseed Treefolk一枚で手札と戦場をぐるぐる回せる。
グレイブディガー/Gravediggerに装備させると、手札のもう1枚のグレイブディガーと強力なサイクルを生み出す。他にグレイブディガーを生け贄に捧げるためのカードが必要だが、無限に繰り返せるため苦々しい試練/Bitter Ordealを狙うのもいいだろう。
- シヴのフェニックス/Shivan PhoenixなどPIGで手札に戻るクリーチャーや永劫の輪廻/Enduring Renewalと組み合わせても、生け贄手段を用意すれば無限コンボ。
エクステンデッドではよりよい品物/Greater Goodとのコンボなど、様々な組み合わせが期待できる。4マナという重さを乗り越えられるのか、動向に期待したい。
無残な収穫/Grim Harvestとシナジーを形成する。戦場に出すクリーチャーを選択するのは解決時であるため、能力が誘発した後に墓地のクリーチャーを手札に戻して戦場に出すことができる。復活→無残な収穫/Grim Harvest→戦場に出す、といったプレイングも可能である。

@@ 17行： / 17行： @@
 ==参考==
 *[[カード個別評価：ローウィン]] - [[レア]]
+*[[カード個別評価：コンスピラシー]] - [[レア]]