物語の円/Story Circle
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(トーク) |
(→参考) |
||
25行: | 25行: | ||
==参考== | ==参考== | ||
− | * | + | *[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/arcana/1161|Aleksi Bricot's Story Circle] |
*[[カード個別評価:メルカディアン・マスクス]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:メルカディアン・マスクス]] - [[アンコモン]] | ||
*[[カード個別評価:第10版]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:第10版]] - [[レア]] | ||
*[[カード個別評価:第9版]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:第9版]] - [[レア]] | ||
*[[カード個別評価:第8版]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:第8版]] - [[レア]] |
2008年2月17日 (日) 17:51時点における版
Story Circle / 物語の円 (1)(白)(白)
エンチャント
エンチャント
物語の円が戦場に出るに際し、色を1色選ぶ。
(白):このターン、あなたが選んだ、選ばれた色の発生源1つが次にあなたに与えるすべてのダメージを軽減する。
メルカディアン・マスクス初出で、基本セットにも再録された、強力な防衛型エンチャント。 各色の防御円と違って、場に出る際に好きな色を選ぶことができるので、無駄になりにくい。
ただしその分、マナ・コストが増え、重くなっている。 また、起動コストにも白マナを要求するなど色拘束も強く、白単かそれに準ずるデッキでなければ効果を発揮できない。
防御円が特に有効な「素早くライフを削るウィニーデッキ」や「一気にライフを削るコンボデッキ」が相手の場合は、1マナの差・色拘束の差が勝敗を決することも稀ではない。 そのため、煮詰まった環境では通常の防御円がサイドボードに採用されることも多い。 逆に混沌とした環境においては、このカードの効果が活きてくる。 サイドボードを苦心しなくても良くなった点では、大きな功績を持つカードである。
- 「ライフを失う」「ダメージの発生源が無色」「軽減できないダメージ」などには対応できない。これらは各種防御円の多くに共通する弱点ではあるが。
- これにある「物語」とは、メルカディアに少し形を変えて伝わった兄弟戦争の物語。
小説Mercadian Masquesを読むと、アシュノッド/Ashnodと思われる赤毛の女性?も登場しておりなかなか興味深い。
- 第8版で再録された際、他の防御円シリーズがアンコモンに昇格したのに併せてレアとなった。
- レアリティの違いや色拘束のきつさはあるが、虹色の魔法円/Prismatic Circleの立場がかなり怪しい。
- 「第10版を選ぼう」においてイラスト投票が行なわれ、Aleksi Briclotの作品が採用されることとなった。
デッキ
参考
- Bricot's Story Circle
- カード個別評価:メルカディアン・マスクス - アンコモン
- カード個別評価:第10版 - レア
- カード個別評価:第9版 - レア
- カード個別評価:第8版 - レア