草ハイドラ/Phytohydra
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*[[トランプル]]を持つ[[攻撃クリーチャー]]を[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]する場合、[[攻撃プレイヤー]]は[[タフネス]]分までしかダメージを割り振らないだろうから、+1/+1カウンターもブロック前のタフネス分しか乗せさせてもらえない。 | *[[トランプル]]を持つ[[攻撃クリーチャー]]を[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]する場合、[[攻撃プレイヤー]]は[[タフネス]]分までしかダメージを割り振らないだろうから、+1/+1カウンターもブロック前のタフネス分しか乗せさせてもらえない。 | ||
*同じく[[ラヴニカ:ギルドの都]]の[[最下層民の盾/Pariah's Shield]]と相性抜群。 | *同じく[[ラヴニカ:ギルドの都]]の[[最下層民の盾/Pariah's Shield]]と相性抜群。 | ||
− | **なおこの最下層民の盾により、特定の状況下で草ハイドラにダメージを与えることが可能になる。→[http://mtg.takaratomy.co.jp/others/column/rule/20051128/index.html 参考] | + | **なおこの最下層民の盾により、特定の状況下で草ハイドラにダメージを与えることが可能になる。→[http://web.archive.org/web/20100217054842/http://mtg.takaratomy.co.jp/others/column/rule/20051128/index.html 参考] |
*赤くない[[ハイドラ]]は史上初。[[ラヴニカ・ブロック]]のハイドラは共通して緑で、この後も[[憎悪の種、ウラシュト/Ulasht, the Hate Seed]]と[[芽吹く草ハイドラ/Sprouting Phytohydra]]が登場している。 | *赤くない[[ハイドラ]]は史上初。[[ラヴニカ・ブロック]]のハイドラは共通して緑で、この後も[[憎悪の種、ウラシュト/Ulasht, the Hate Seed]]と[[芽吹く草ハイドラ/Sprouting Phytohydra]]が登場している。 | ||
+ | *[[ラヴニカへの回帰ブロック]]で[[植生噴出/Phytoburst]]の[[イラスト]]と[[フレイバー・テキスト]]に再登場している。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:ラヴニカ:ギルドの都]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:ラヴニカ:ギルドの都]] - [[レア]] |
2013年4月29日 (月) 17:27時点における版
Phytohydra / 草ハイドラ (2)(緑)(白)(白)
クリーチャー — 植物(Plant) ハイドラ(Hydra)
クリーチャー — 植物(Plant) ハイドラ(Hydra)
草ハイドラにダメージが与えられる場合、代わりに同じ数の+1/+1カウンターをその上に置く。
1/15マナ1/1とコスト・パフォーマンスは最低レベルだが、ダメージを+1/+1カウンターを置くことに置換するためダメージで死ぬことがない。
除去を火力や戦闘に依存する赤や緑のデッキでは、厳しい戦いを強いられるだろう。逆に、除去をダメージに頼らない黒にとってはほとんど脅威にならない。
リミテッドでのハマれば強いカードとして使われるのが主であろうが、飛行クリーチャーに弱く、暗黒破/Darkblastなど相手にしたくないカードがやや多い。取った場合は使う相手とタイミングを間違えないようにしたい。
- 軽減できないダメージであっても、+1/+1カウンターに変わる。これは軽減しているわけではなく、あくまで置換効果だからである。
- トランプルを持つ攻撃クリーチャーをブロックする場合、攻撃プレイヤーはタフネス分までしかダメージを割り振らないだろうから、+1/+1カウンターもブロック前のタフネス分しか乗せさせてもらえない。
- 同じくラヴニカ:ギルドの都の最下層民の盾/Pariah's Shieldと相性抜群。
- なおこの最下層民の盾により、特定の状況下で草ハイドラにダメージを与えることが可能になる。→参考
- 赤くないハイドラは史上初。ラヴニカ・ブロックのハイドラは共通して緑で、この後も憎悪の種、ウラシュト/Ulasht, the Hate Seedと芽吹く草ハイドラ/Sprouting Phytohydraが登場している。
- ラヴニカへの回帰ブロックで植生噴出/Phytoburstのイラストとフレイバー・テキストに再登場している。