奇魔

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'''奇魔'''/''Weird''は[[クリーチャー・タイプ]]の1つ。[[イゼット団/The Izzet]]が複数の[[エレメンタル|精霊]]を掛け合わせて造り出した人工精霊であり、そのため現在は[[ギルドパクト]]、[[ラヴニカへの回帰]]の[[青]]と[[赤]]にのみ存在する。
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'''奇魔'''/''Weird''は[[クリーチャー・タイプ]]の1つ。[[イゼット団/The Izzet]]が複数の[[エレメンタル|精霊]]を掛け合わせて造り出した人工精霊であり、そのため現在は[[ギルドパクト]]、[[ラヴニカへの回帰ブロック]]の[[青]]と[[赤]]にのみ存在する。
  
 
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[[ラヴニカへの回帰]]現在全部で5体。奇魔[[トークン]]を出す[[いかづち頭/Thunderheads]]という[[インスタント]]もある。
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[[ドラゴンの迷路]]現在全部で7体。奇魔[[トークン]]を出す[[いかづち頭/Thunderheads]]という[[インスタント]]もある。
  
*日本語[[カード名]]が独特で、[[軟体電極獣/Gelectrode]]と[[鉱岩流液獣/Petrahydrox]]、[[凍結燃焼の奇魔/Frostburn Weird]]は漢字表記にもかかわらず振り仮名が英語読みそのままのカタカナ。他方、[[蒸気核の奇魔/Steamcore Weird]]、[[膨れコイルの奇魔/Blistercoil Weird]]といかづち頭は普通通り。実にイゼット団らしい統一感の無さである。
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[[伝説のクリーチャー|伝説の]]奇魔は[[イゼットの模範、メーレク/Melek, Izzet Paragon]]。
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*日本語[[カード名]]が独特で、[[軟体電極獣/Gelectrode]]と[[鉱岩流液獣/Petrahydrox]]、[[凍結燃焼の奇魔/Frostburn Weird]]、[[変転充填魔/Fluxcharger]]は漢字表記にもかかわらず振り仮名が英語読みそのままのカタカナ。他方、[[蒸気核の奇魔/Steamcore Weird]]、[[膨れコイルの奇魔/Blistercoil Weird]]といかづち頭は普通通り。実にイゼット団らしい統一感の無さである。
 
*通常の英単語としての"weird"は、形容詞で「(超自然的な)気味の悪さ」「奇妙な」「運命を支配する」、名詞で「運命」という意味。カード名では[[奇妙な収穫/Weird Harvest]]や[[ズアーの運命支配/Zur's Weirding]]で見ることができる。発音をカタカナ表記すると「ウィアード」に近い。
 
*通常の英単語としての"weird"は、形容詞で「(超自然的な)気味の悪さ」「奇妙な」「運命を支配する」、名詞で「運命」という意味。カード名では[[奇妙な収穫/Weird Harvest]]や[[ズアーの運命支配/Zur's Weirding]]で見ることができる。発音をカタカナ表記すると「ウィアード」に近い。
  
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*[[カード個別評価:ラヴニカブロック]]
 
*[[カード個別評価:ラヴニカブロック]]
 
*[[カード個別評価:ラヴニカへの回帰]]
 
*[[カード個別評価:ラヴニカへの回帰]]
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*[[カード個別評価:ドラゴンの迷路]]
 
*{{WHISPER検索/サブタイプ|Weird|奇魔(Weird)}}
 
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*[[クリーチャー・タイプ解説]]
 
*[[クリーチャー・タイプ解説]]
  
 
[[Category:クリーチャー・タイプ|きま]]
 
[[Category:クリーチャー・タイプ|きま]]

2013年4月24日 (水) 14:56時点における版

奇魔/Weirdクリーチャー・タイプの1つ。イゼット団/The Izzetが複数の精霊を掛け合わせて造り出した人工精霊であり、そのため現在はギルドパクトラヴニカへの回帰ブロックにのみ存在する。


Gelectrode / 軟体電極獣 (1)(青)(赤)
クリーチャー — 奇魔(Weird)

(T):クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。軟体電極獣はそれに1点のダメージを与える。
あなたがインスタント呪文かソーサリー呪文を唱えるたび、あなたは軟体電極獣をアンタップしてもよい。

0/1


Petrahydrox / 鉱岩流液獣 (3)(青/赤)
クリーチャー — 奇魔(Weird)

((青/赤)は(青)でも(赤)でも支払うことができる。)
鉱岩流液獣が呪文や能力の対象になったとき、鉱岩流液獣をオーナーの手札に戻す。

3/3

ドラゴンの迷路現在全部で7体。奇魔トークンを出すいかづち頭/Thunderheadsというインスタントもある。

伝説の奇魔はイゼットの模範、メーレク/Melek, Izzet Paragon

背景設定

奇魔は、2つの相反する種類のエレメンタル(例えば火と氷、煙と雷、蒸気と石)を合体させたクリーチャー。イゼット団はこの実験でより安定して制御が容易なエレメンタルを創造できないかと期待したが、予想に反して(そして当然の結果として)奇魔は元となったエレメンタルより気まぐれで荒々しいものとして誕生した。彼らはイゼット団の警備や戦闘用クリーチャーとして用いられている。

アゾリウス評議会/The Azorius Senateはこの危険なクリーチャーの創造を禁止したがっているが、何をもって奇魔とするかという議論に決着が着かないでいる。

参考

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