ムウォンヴーリーの酸苔/Mwonvuli Acid-Moss
提供：MTG Wiki
（版間での差分）
細 |
|||
| 3行： | 3行： | ||
[[緑]]では珍しい[[土地破壊]]カード。[[冬の抱擁/Winter's Grasp]]に、[[土地]][[サーチ]]による[[マナ加速]]のおまけが付いた。類似カードとして、[[激情の耕作/Frenzied Tilling]]や[[刈り取りと種まき/Reap and Sow]]などがある。 | [[緑]]では珍しい[[土地破壊]]カード。[[冬の抱擁/Winter's Grasp]]に、[[土地]][[サーチ]]による[[マナ加速]]のおまけが付いた。類似カードとして、[[激情の耕作/Frenzied Tilling]]や[[刈り取りと種まき/Reap and Sow]]などがある。 | ||
| − | 例えば、[[石の雨/Stone Rain]]が3[[マナ]]、[[燎原の火/Wildfire]]が6マナである。土地破壊[[デッキ]]の視点で見ると3→4→6とマナを伸ばしていけるため、流れるように土地破壊[[呪文]] | + | 例えば、[[石の雨/Stone Rain]]が3[[マナ]]、[[燎原の火/Wildfire]]が6マナである。土地破壊[[デッキ]]の視点で見ると3→4→6とマナを伸ばしていけるため、流れるように土地破壊[[呪文]]を連射できる。また、マナ加速という視点から見れば、相対的に2マナ分加速している計算になる。さらに、相手のカードを1枚減らし、こちらの枚数は変わらないため、[[カード・アドバンテージ]]も稼いでいる。 |
ある意味、[[併合/Annex]]の緑バージョンであると言える。割られるなどして奪い返されたりしない点と、[[デュアルランド]]や[[ショックランド]]をサーチする事で、相手に依存しない[[色事故]]の回避になる点が魅力。前述した「土地破壊[[デッキ]]の視点」では、この点でも便利か。 | ある意味、[[併合/Annex]]の緑バージョンであると言える。割られるなどして奪い返されたりしない点と、[[デュアルランド]]や[[ショックランド]]をサーチする事で、相手に依存しない[[色事故]]の回避になる点が魅力。前述した「土地破壊[[デッキ]]の視点」では、この点でも便利か。 | ||
2012年4月4日 (水) 20:12時点における版
Mwonvuli Acid-Moss / ムウォンヴーリーの酸苔 (２)(緑)(緑)
ソーサリー
ソーサリー
土地１つを対象とし、それを破壊する。あなたのライブラリーから森(Forest)カードを１枚探し、そのカードをタップ状態で戦場に出し、その後ライブラリーを切り直す。
緑では珍しい土地破壊カード。冬の抱擁/Winter's Graspに、土地サーチによるマナ加速のおまけが付いた。類似カードとして、激情の耕作/Frenzied Tillingや刈り取りと種まき/Reap and Sowなどがある。
例えば、石の雨/Stone Rainが3マナ、燎原の火/Wildfireが6マナである。土地破壊デッキの視点で見ると3→4→6とマナを伸ばしていけるため、流れるように土地破壊呪文を連射できる。また、マナ加速という視点から見れば、相対的に2マナ分加速している計算になる。さらに、相手のカードを1枚減らし、こちらの枚数は変わらないため、カード・アドバンテージも稼いでいる。
ある意味、併合/Annexの緑バージョンであると言える。割られるなどして奪い返されたりしない点と、デュアルランドやショックランドをサーチする事で、相手に依存しない色事故の回避になる点が魅力。前述した「土地破壊デッキの視点」では、この点でも便利か。
- 対象を取っているため、立ち消えも起きる。相手が幽霊街/Ghost Quarterをコントロールしている場合は、効果は格段に低くなってしまう。
