呪師コントロール
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
88行: | 88行: | ||
[[Category:青黒デッキ]] | [[Category:青黒デッキ]] | ||
[[Category:コントロールデッキ]] | [[Category:コントロールデッキ]] | ||
− | [[Category: | + | [[Category:タイプ的デッキ]] |
[[Category:青単コントロールデッキ]] | [[Category:青単コントロールデッキ]] | ||
[[Category:青黒コントロールデッキ]] | [[Category:青黒コントロールデッキ]] |
2024年6月11日 (火) 23:14時点における最新版
呪師コントロール(Jushi Control)は、ドローエンジンに呪師の弟子/Jushi Apprenticeを据えたパーミッションデッキ。神河ブロック構築からスタンダードまで、神河ブロックを含む環境では多く使われる。日本では先駆的に八十岡翔太が使ったため、ヤソコンの05年型として捉えられることが多かった。
[編集] 概要
Azami, Lady of Scrolls / 巻物の君、あざみ (2)(青)(青)(青)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
あなたがコントロールするアンタップ状態のウィザード(Wizard)を1体タップする:カードを1枚引く。
0/2基本的な戦術はカウンターにバウンスを混ぜた由緒正しき青のコントロール。それを巻物の君、あざみ/Azami, Lady of Scrollsと呪師の弟子/Jushi Apprenticeのドロークリーチャー2種で支える。フィニッシャーには曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirrorや潮の星、京河/Keiga, the Tide Starがよく使われる他、呪師の弟子を反転させて暴く者、智也にしてしまえばライブラリーアウトを狙うことも可能。
元来は神河ブロック構築でメタの中心にあったけちコントロールへの対策として生まれたデッキであり、この時点では青単色の構成が主流だった。詳細はヤソコンを参照。
ラヴニカ:ギルドの都登場後は黒を足したバージョンが主流となった。除去や鬼の下僕、墨目/Ink-Eyes, Servant of Oni、さらに闇の腹心/Dark Confidantなどが多く加わる。またそれらを加えず、思考の急使/Thought Courierを使用したバージョンも存在する。
世界選手権05では初日287人中、2割近くの57人がこれを使用しており、大会最大勢力を誇った。中には梅澤の十手/Umezawa's Jitteを投入したタイプまであった。
- 呪師の弟子と巻物の君、あざみに加え、曇り鏡のメロク、さらに水辺の学舎、水面院/Minamo, School at Water's Edgeといったカードの組み合わせにより、おそらくマジック界初の実戦的なウィザードデッキとしての側面も持ち合わせている。
[編集] サンプルレシピ
- 備考
- 世界選手権05 ベスト8(参考)
- 使用者:Marcio Carvalho
- フォーマット
[編集] 参考
カテゴリ: 青単色デッキ | 青黒デッキ | コントロールデッキ | タイプ的デッキ | 青単コントロールデッキ | 青黒コントロールデッキ | 神河ブロック構築デッキ | 神河ブロックを含むスタンダードデッキ | ラヴニカ・ブロックを含むスタンダードデッキ