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Tolabow, Loch Rascal

提供: MTG Wiki


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Tolabow, Loch Rascal (2)(青)(青)
伝説のクリーチャー ─ カワウソ(Otter)

Rulebreaker ─ あなたがTolabow, Loch Rascalを統率者にするなら、あなたのデッキの中のインスタントやソーサリーであるカードの固有色はこの統率者の固有色以外のあなたが選んだ色1色を含むことができ、あなたのデッキは好きな基本土地を入れてもよい。
あなたがインスタントやソーサリーである呪文1つを唱えるたび、果敢を持つ青赤の1/1のカワウソ(Otter)・トークン1体を生成する。(あなたがクリーチャーでない呪文1つを唱えるたび、ターン終了時までそれは+1/+1の修整を受ける。)

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Whisper Gatherer


青の伝説のカワウソ。Rulebreakerによりインスタントやソーサリーに限り1色だけ固有色を追加することができ、インスタントかソーサリーを唱えるたびに1/1果敢トークンを生成する。

他の色の強力なインスタントやソーサリーが使える点は強み。特に激情の後見/Fierce Guardianshipに加えてもう1色、同サイクルの統率者ピッチスペルを使えることは、ほかのRulebreakerにない利点である。

しかしながら根本的な弱点として、統率者としての対抗馬の多さが問題となる。インスタント、ソーサリーを唱えてトークンを生成する統率者は、このカードが公開された時点でも、青単色では空召喚士ターランド/Talrand, Sky Summonerが存在する。2/2飛行と1/1果敢では一概に比較はできないが、コマンダーでは飛行を持っている方が打点を稼ぎやすいため扱いやすい。また、色を1色足しただけでも次のように選択肢が増える。

白:微風を呼び覚ますもの、カイカ/Kykar, Zephyr Awakener、空騎士、トゥーラ・ケネルッド/Tura Kennerud, Skyknight(5マナ)
黒:ナズグルの首領/Lord of the Nazgûl(5マナ)
赤:アヴィシュカーの宝石、サヒーリ/Saheeli, Jewel of Avishkarが存在し、インスタント・ソーサリーが強い色であるにもかかわらず、その立場はかなり危うい。ほかにも常時変化、マドゥル/Muddle, the Ever-Changingや、一瞬を捕らえる者、ルーサ/Rootha, Mastering the Momentなどのライバルが存在する。

これらのライバルに対し、TolabowはRulebreakerの制限により、他の固有色をもつパーマネントを入れることができないという、構築段階で相当なハンデを抱えている。赤は特に死の国からの脱出/Underworld Breachやコーリ鋼の短刀/Cori-Steel Cutterのようなさらなるトークン増産に貢献できるパーマネントを扱えないことは、ライバルが多く存在する中ではかなり厳しい。この点をクリアしたうえであえて、果敢を持つカワウソを横並べさせることに価値を見出すことができるか、よく見極めなくてはならない。加えてTolabowの能力のようなカード、つまり若き紅蓮術士/Young Pyromancerの亜種が今後も追加されていくことは容易に想像できるため、将来性もかなり危うい。

いっぽうで、緑は競合といえる存在がないため、狙い目であると考えられる。また制限上、基本土地が多めになるため、海の先駆け/Harbinger of the Seasや冬の月/Winter Moonなどの基本でない土地への対策カードが入れやすいのはメリットか。

ルール

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  • あなたが赤を選んだなら固有色が赤や青赤であるインスタントやソーサリーをデッキに入れることが出来る。この場合、古えの遺恨/Ancient Grudgeのようなフラッシュバック・コストなどに指定した固有色以外の色(この場合は緑)を含む呪文はデッキにいれることはできない。
  • いっぽう固有色を持たない、各色の大メダルは入れることができる。色を指定しているカードのうち、マナ・シンボルを用いてるかどうかはこのカードにおいては重要なため、よくチェックしておこう。
  • このRulebreakerはTolabowの固有色を増やしているわけではない。あくまでTolabowは青単色であり、秘儀の印鑑/Arcane Signetなどの固有色を参照としてマナを加えるカードは、青マナしか出すことができない。

オラクルの変遷

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旧オラクル

Tolabow, Loch Rascal (2)(青)(青)
伝説のクリーチャー ─ カワウソ(Otter)

Rulebreaker ─ これを統率者にするデッキは、この統率者の固有色以外の追加の色1色のインスタントやソーサリーであるカードと好きな基本土地を使用してもよい。
あなたがインスタントやソーサリーである呪文1つを唱えるたび、果敢を持つ青赤の1/1のカワウソ(Otter)・トークン1体を生成する。(あなたがクリーチャーでない呪文1つを唱えるたび、ターン終了時までそれは+1/+1の修整を受ける。)

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Mystery Booster Commander Edition発表時に最初にプレビューされたRulebreakerカードだが、ネット上でそのルール・テキストに対して大きな混乱が起きた。「印刷されたルール・テキストの表現は解釈が難しく、その意味を正しく理解したとしても、その機能は直感的に理解しにくい」として、セット内容発表と同時にオラクルが現在のものに変更された[1]。

関連カード

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サイクル

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Mystery Booster Commander Editionの、Rulebreakerを持つ単色カードのサイクル。

参考

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