巨大なガラガラワーム/Colossal Rattlewurm
クリーチャー — ワーム(Wurm)
あなたが砂漠(Desert)をコントロールしているかぎり、巨大なガラガラワームは瞬速を持つ。
トランプル
(1)(緑),あなたの墓地にある巨大なガラガラワームを追放する:あなたのライブラリーから砂漠カード1枚を探し、タップ状態で戦場に出す。その後、ライブラリーを切り直す。
6/5
砂漠をコントロールしていると瞬速を持つワーム。墓地から追放することで砂漠をサーチすることが出来る。
4マナにして6/5トランプルとマナレシオは抜群でデメリットも無し。砂漠をコントロールしていれば奇襲的にアタッカーを返り討ちにするのも容易なサイズであり、死亡してもインスタント・タイミングで利用可能なマナ加速に繋がる。サンダー・ジャンクションの無法者のプレイ・ブースターでは基本土地のスロットに砂漠が収録されているため、リミテッドであっても最大限まで活用するのは然程難しくないだろう。
構築基準でもクリーチャーとしての性能は高い。除去耐性は持たないがマナ総量に対してタフネスが高いので火力やマイナス修整には疑似的な耐性を持つし、死亡の形であれば除去されても長期的なテンポ・アドバンテージに繋げられる。一方、登場時のスタンダードにおいて砂漠が収録されているのはサンダー・ジャンクションの無法者のみ。無色マナしか出なかったりタップインだったりとマナ基盤としてはやや弱めのものが多いため、最大限まで活用するつもりであれば多少展開が遅れても問題の無い腰が重いデッキに採用するなり、採用する砂漠の枚数を調整しておきテンポの損失を防ぐなりの工夫はしておきたい。
ポテンシャルこそ高いものの、スタンダードでは確定除去が強くアドバンテージを稼ぎにくい点が評価を落としたり、高速アグロ環境であるため出すころには手遅れになりやすいなどの逆風が続き、長らくトーナメント級の活躍は見せなかった。しかし2025年〜2026年期、アバター 伝説の少年アン参入後は青赤の隆盛によりタフネスが除去耐性として機能しやすい、前期と比較して環境が低速化している、ファッティの天敵叫ぶ宿敵/Screaming Nemesisの禁止などの追い風が合わさり、セレズニア上陸に居場所を見つけている。これ自身が上陸サポートになるほか、トランプルを持つため強靭形態の調和者/Mightform Harmonizerによる強化を活かしやすい。しかし研究が進むと白緑上陸は非砂漠型が主流となったため、結局元の日陰へ戻っていった。
- 同じく4マナ6/5のムンガ・ワーム/Mungha Wurmと比べると性能の向上が著しい。向こうが持っていたペナルティ能力が消えた上に、トランプルと砂漠関係の有用な能力2つを得た形である。24年の年月によるカードパワーの上昇が伺える。
ルール
[編集]- 瞬速を利用して唱える場合、コストを支払う前のマナ能力の使用のタイミングで砂漠をすべて生け贄に捧げるなどしても、巨大なガラガラワームを唱える事は不正にはならない(CR:601.5a)。
- 「瞬速を持つかのように唱えてもよい」ではなく直接瞬速を持つため、砂漠をコントロールしているならエラントとジアーダ/Errant and Giadaによってライブラリーの一番上から唱えてもよい。
ストーリー
[編集]ガラガラワーム/Rattlewurmはサンダー・ジャンクション/Thunder Junctionに生息する野生動物(イラスト)。
その名の通り、ガラガラヘビのような尻尾と有毒の牙を持つ。砂丘を掘って巣穴を作り、子供を育てる。
作中では食料不足からサドルブラシ/Saddlebrushの町に現れ、住民に被害をもたらした。
- 登場
- Blood Is Thicker than Venom/サイドストーリー 血は毒よりも濃く(Magic Story 2024年3月14日 H.E. Edgmon著)