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かのように

提供: MTG Wiki

「AであるかのようにBする/B as though A」とは、本来Aではないが、Bに関してのみ、Aであるとみなしてその行動を行うということである。

Vedalken Orrery / ヴィダルケンの宇宙儀 (4)
アーティファクト
あなたは呪文を、それが瞬速を持つかのように唱えてもよい。
Animate Wall / 動く壁 (白)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(壁(Wall))
エンチャントされている壁は、それが防衛を持たないかのように攻撃できる。
Chromatic Orrery / 彩色の宇宙儀 (7)
伝説のアーティファクト
あなたはマナを望む色のマナであるかのように支払ってもよい。
(T):(◇)(◇)(◇)(◇)(◇)を加える。
(5),(T):あなたがコントロールしているパーマネントの中の色1色につきカードを1枚引く。

例

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  • スーパートランプル(茨の精霊/Thorn Elementalなど)は、戦闘ダメージを割り振ることに関してのみ、ブロックされていないとみなす(ことができる)。
    • (ブロックされ、ブロックされていないかのように戦闘ダメージを割り振る場合でも)ブロックされているクリーチャーを対象に取る呪文の対象にできるし、ブロック・クリーチャーから通常どおり戦闘ダメージを受ける。
    • 何らかの理由で戦闘ダメージを割り振る前にブロック・クリーチャーが存在しなくなったとしても、戦闘ダメージの割り振りについては「ブロックされていない」とみなされるため、攻撃先に戦闘ダメージを与えることができる。
  • マナを望む色やタイプであるかのように支払ってもよい効果は、支払うことに対してのみ、マナをその色やタイプとみなす。
    • コストを変化させているわけでも、実際に支払ったマナの色やタイプを変化させているわけでもない。例えば向上呪文や一徹でマナの色を見る場合、実際に支払ったマナの色の方を参照する。

補足

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  • 当初「かのように」を用いていたが、現在では用いていない効果も存在する。
    • ヨーグモスの意志/Yawgmoth's Willや未来予知/Future Sightのような、手札以外からカードをプレイすることを許可する効果は、以前は「(カードを)あなたの手札にあるかのようにプレイしてもよい」と書かれていた。そのため、「墓地にあるカードをコストとして捨てていいのか?」「この効果でプレイした場合は『手札からプレイした場合』の条件を満たすのか?」といった質問が頻繁にされていた(答は両方とも「いいえ」である)。
      • 上記のような混乱を避けるため、第9版のルール・テキスト変更により、このような効果はすべて「(カードを)プレイしてもよい」という記述に変更された。ただし、機能自体はまったく変化していない。
    • 蜘蛛能力とも呼ばれる、大蜘蛛/Giant Spiderなどが持っていた「飛行を持つかのようにブロックに参加できる」という能力は、キーワード能力の到達に置き換えられた。その際に、飛行の定義自体が「飛行も到達も持たないクリーチャーにブロックされない」に変更され、到達自身が飛行持ちをブロックできる能力となったことにより、「かのように」という言葉は到達の定義に用いられていない。これは上記の「手札にあるかのようにプレイ」の場合とは違い、機能も変化している。詳しくは到達のページを参照。
  • 「as though」の後に続く節は過去形で書かれるが、この部分は過去のことではなく、現在のことを表す。
    • 事実に反する現在のことは過去形で書く(仮定法過去)という英語の文法。また、このときbe動詞は、単数複数にかかわらずwereとなる。as though it were...という表現を誤植と勘違いしないように。
      • この規則は現代英語では崩れてwasを使う例が多くなっているが、マジックでは文法に忠実な表現が使われている。

参考

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引用:総合ルール 20260925.0