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叫ぶ宿敵/Screaming Nemesis

提供: MTG Wiki
Screaming Nemesis / 叫ぶ宿敵 (2)(赤)
クリーチャー — スピリット(Spirit)
速攻
叫ぶ宿敵がダメージを受けるたび、これでない1つを対象とする。これはそれにその点数に等しい点数のダメージを与える。これによりプレイヤーがダメージを受けたなら、残りのゲームの間、そのプレイヤーはライフを得られない。
3/3

モグの偏執狂/Mogg Maniacに似た、受けたダメージを火力として他の対象に飛ばしてしまうスピリット。

単独でも3マナ3/3速攻と悪くない性能。チャンプブロックされてもダメージを別の何かに波及させてしまうのでむしろ被害を増やす場合も多く、止めがたいアタッカーとして運用が出来る。もちろん、モグの偏執狂のように自分から巨大な火力で焼いてしまい、直接対戦相手を仕留める手段として使ってもよし。相性のよいラースの灼熱洞/Furnace of Rathは登場時のスタンダードには存在しないが、ダメージを増やす手段自体は上位種である燃える都市/City on Fire、昂揚の達成が前提だがそれ自体も火力となる粉砕コースター/The Rollercrusher Rideなどが存在。固定値でダメージを増やすカードも幾らかあるため、それらを併用するとより効率が底上げされる。

プレイヤーにダメージを移した場合、そのプレイヤーはゲーム中ライフゲインが出来なくなる効果も持つ。バーンや高速ビートダウンデッキにとって自身へ特効の対抗策を封じられるので、白を相手にした際などには役立つ場合もあるだろう。ちなみに自分自身に火力を飛ばすのも適正であり、その場合もしっかりライフゲインを封じられてしまう。何かしらの理由でライフを減らしたい場合や対象変更された場合には注意。

スタンダードにおいては、団結のドミナリア〜FINAL FANTASY期の登場直後では赤単果敢やグルール果敢の選択肢の1つに過ぎなかったが、世界選手権24では4枚積みした赤単果敢がトップ8に残り実力を示し、精鋭射手団の目立ちたがり/Slickshot Show-Offを押しのけ4枚積みされるのが標準となった。 魔女跡追いの激情/Witchstalker Frenzyをこれに使って本体5点火力に変えたり、これのブロッカーに巨怪の怒り/Monstrous Rageを使って飛ばすダメージを3点増やしたりといったプレイングも行われていた。

続く2025年〜2026年期でも赤単アグロに採用される。メタゲーム上位のイゼット大釜の有する除去はほとんどが火力とバウンスであるため、報復を受けずに処理しきる方法に乏しいという事は追い風であったが、あまりに存在感を発揮しすぎたためか後述の禁止指定を受けることとなった。

パイオニアでもスタンダードと同様に赤単アグロで採用されるほか、イゼット果敢では果敢を持たないにもかかわらず単体性能の高さゆえメインデッキから採用されることがある。赤の基本的な除去となっている無謀な怒り/Reckless Rageとの相性がよく、タフネス6のクリーチャーを1マナで処理することが可能なほか、ブロッカーを複数同時に排除したり、ブロッカーを焼きつつ対戦相手にダメージを飛ばしたりと応用がききやすい。

禁止指定

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2025年11月10日、スタンダードで禁止カードに指定された。ライフゲインや大型ブロッカーといった本来赤単アグロの天敵となりうる要素に対して強く、イゼット大釜の禁止後に同デッキが支配的になる恐れがあったため[2]。

  • 開発部は、赤単アグロへ逆風が吹く環境であっても、そのデッキを使い続けたいプレイヤーのために当カードをデザインしたが、結果として赤単への対抗手段を奪うことになってしまったと述べている。

脚注

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参考

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