威厳の魔力/Regal Force
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)
威厳の魔力が戦場に出たとき、あなたがコントロールする緑のクリーチャー1体につきカードを1枚引く。
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コントロールしている緑のクリーチャーの数だけカードを引くETB能力を持ったエレメンタル。集団潜在意識/Collective Unconsciousのクリーチャー版といったところか。
クリーチャーとして役立つサイズを備えながら、手札を補充できるこのカードは、手札を消耗しやすいビートダウンの性質に合っている。しかし、7マナは非常に重く、全体除去への対策にならないのも物足りなく感じる。そのため、通常のビートダウンにはあまり入らない。
展開が非常に早く、マナも大量に生み出せる親和エルフには手札補充用にしばしば投入される。当時のスタンダードでも召喚士の契約/Summoner's Pact・原初の命令/Primal Command、エターナルではさらに緑の太陽の頂点/Green Sun's Zenith・自然の秩序/Natural Orderでのサーチが可能なので、1枚挿しでも十分機能する。
リミテッドでは、緑のクリーチャーを並べつつ7マナを捻出させてくれる環境かどうかで評価が変わる。スペシャルゲストとして収録されたローウィンの昏明ではマナフラッド受けが少ないカードプールゆえ7マナを目指すデッキ構築が難しく、ランプのアーキタイプを割り当てられた青緑でも1マナ軽くより安定してドローできる光撃獣/Shinestrikerと競合することになる。一応白には1/1のキスキン・トークンを複数生成する手段があるので原理的にはドローの水増しも可能だが、キスキンのタイプ的シナジーを利用し小型クリーチャー主体のビートダウンを行う白緑に採用するのはマナ総量的にも非常に厳しい。エレメンタルとしてのタイプ的サポートは受けられるので、炎束ね/Flamebraiderを採用した赤緑ならキスキーパー/Kithkeeperを強く使う手段として考慮する余地があるか。
- 木登りカヴー/Kavu Climberのような緑にしばしば現れるキャントリップクリーチャー達の上位種であり、親玉的存在とも言える。
- もっとも、後年には色の協議会で緑を担当するMegan Smithに「(巨大クリーチャーではなく)小粒クリーチャーの展開を促進し、トークンに悪用され、緑かどうかをカウントするだけでは大量ドローに見合わない」[1]「この類のカードはもう緑のカラーパイにはない」[2]と評されている。間接的にこのカードの強力さが推して知られる。
- カードを引くことは強制であり、枚数の調整もできない。調子に乗ってライブラリーアウトしないように。
関連カード
[編集]- スカイシュラウドの援護者、フレイアリーズ/Freyalise, Skyshroud Partisan - このカードを創出できる。MTGアリーナ専用。(Jumpstart: Historic Horizons)