風変わりな農夫/Eccentric Farmer
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冷静な建築家/Stoic BuilderにETBで切削が追加された結果、サテュロスの道探し/Satyr Wayfinderの様な機能を兼ねる様になった人間・農民。
イニストラード:真夜中の狩りのリミテッドは降霊やフラッシュバックを持つカードが多い墓地利用環境であるため、それらを墓地に仕込みつつ唱えるためのマナを確保できるのは優秀なサポート能力と言える。そのほか墓地への幽閉/Locked in the Cemeteryやシボウタケの若芽/Deathbonnet Sproutなど、墓地の枚数を参照するカードとも相性が良い。2/3というタフネス寄りのP/Tも合わせ、長期戦のための下準備要員として優秀。
登場時のスタンダードには同様の機能を持ちつつより軽い、知識の根/Roots of Wisdomやウィザーブルームの命令/Witherbloom Commandが存在する。クリーチャーであるという点が、墓地のクリーチャー枚数を数えるテーマの構築などにおける差別化の鍵となる。後に兄弟戦争で小型版的なブランチウッドのうろつくもの/Blanchwood Prowlerも追加された。
- 手札に戻す土地は、切削で墓地に落ちたカードの中からでも、元から墓地にあったカードの中からでもよい。
- 霊気走破では同型再版の道穴のモグラ/Pothole Moleが登場した。