都市の樹、ヴィトゥ=ガジー/Vitu-Ghazi, the City-Tree
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Vitu-Ghazi, the City-Tree / 都市の樹、ヴィトゥ=ガジー
土地
土地
(T):(◇)を加える。
(2)(緑)(白),(T):緑の1/1の苗木(Saproling)クリーチャー・トークンを1体生成する。
ラヴニカ・ブロックに登場するギルドの本拠地ランドの1つ。こちらはセレズニア議事会/The Selesnya Conclaveのもの。実質5マナ相当で苗木トークンを出せる。
重くはなっているが、Kjeldoran Outpostを彷彿とさせる能力である。Kjeldoran Outpostと違い、破壊されてもカード・アドバンテージを失うことはないが、序盤から余ったマナでブロッカーを出したりはできない。その辺りの差は意識して使う必要がある。
神の怒り/Wrath of Godなどの後、カードを消費せずに防御手段、勝ち手段を展開できるのは強力で、コントロールデッキのフィニッシャー兼防御用カードとして採用する事が出来る。伍堂=ガジー、カウンターガジー等、このカードがデッキ名に使われているものもある。
世界選手権05のスタンダード部門において、セレズニア対立にフル投入された。土地による土地破壊(不毛の大地/Wastelandなど)やハルマゲドン/Armageddon系の大量土地破壊がなかったことも大きいが、大量に出てくるトークンはキーカードの制圧の輝き/Glare of Subdualと非常に相性が良い点が認められた結果である。無色マナしか出ない土地が2色デッキで4枚入るのは、それだけこの能力が重要であることを物語っている。英語名「Ghazi-Glare」もこのカードに由来する。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
- 軍の要塞、サンホーム/Sunhome, Fortress of the Legion
- 影の家、ダスクマントル/Duskmantle, House of Shadow
- 安息の無い墓、スヴォグトース/Svogthos, the Restless Tomb
- 都市の樹、ヴィトゥ=ガジー/Vitu-Ghazi, the City-Tree
- 怒りの穴蔵、スカルグ/Skarrg, the Rage Pits
- 火想者の高巣、ニヴィックス/Nivix, Aerie of the Firemind
- 取引の教会、オルゾヴァ/Orzhova, the Church of Deals
- 秩序の尖塔、プラーフ/Prahv, Spires of Order
- 迷宮の宮殿、リックス・マーディ/Rix Maadi, Dungeon Palace
- 進化の中心、ノヴィジェン/Novijen, Heart of Progress