紫

紫(Purple)は時のらせんのタイムシフトの呼び方の1つ。時のらせんのタイムシフト・カードはエキスパンション・シンボルが紫色であることに由来する^[1]（カード画像）。

マジックの色ではないが、アン・ゲームの世界ではこの限りではない（#アン・ゲーム#ルールも参照）。もっとも、紫に限った話ではなく金や銀などにも言えることだが。

色の最終候補としてオレンジと紫の2つが残り、オレンジの方は後に神話レアのレアリティを示すために使われることになる^[2]。
なんと次元の混乱にて、マジックの第6の色として紫を登場させ、紫のカードを次元の混乱のタイムシフトにしようという案があった。^[3]
- 「青と黒の間に位置し緑を対抗色とする」「緑以外の4色からエンチャント除去・打ち消し・布告系除去・火力の能力をもらってくる」「基本土地はCity」といったことが決まっていた。具体的には「紫のマナ吸収/Mana Drain」が計画されていた^[4]。
- このマジックの第6の色というアイデア自体は、オデッセイの時点で既に話し合いが行われていたという^[5]。更に古くはInQuestのジョークカードにSixth Colorとして紫のカードが登場している。
また、マジックの世界において特記すべき紫色の存在として、フェルダグリフ（翼が生えた紫色のカバ）が挙げられる。

[編集] 注釈