汚れた土地
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汚れた土地(Tainted Land)とは、トーメントで登場した以下の4種類の2色土地のこと。
沼をコントロールしていれば、デメリット無しに黒マナかもう一色の色マナを出せるため、黒を主軸にした多色デッキではいい働きをする。そのため、いずれのカードもオデッセイ・ブロック構築や当時のスタンダードで、ノワールなどのデッキで用いられた。
さらに、汚れた原野/Tainted Fieldと汚れた森/Tainted Woodは当時は種類が少ない対抗色の2色土地であったことから、かつてはエクステンデッドやレガシーでも使われたことがある。これらの環境ではショックランドやデュアルランドによって、「沼をコントロールする」という条件を満たしやすいのも大きい。
- 特定の基本土地タイプを持つ土地をコントロールすれば色マナが出せるというコンセプトは、未来予知の雨雲の迷路/Nimbus Mazeにも見られる。
- いずれもイラストはオデッセイの基本土地が荒廃したものである[1]。詳しくは各カードのページを参照。
- いずれもアンコモンなので、比較的安価で入手することができる。かつては対抗色の2色土地は種類が少ない傾向にあったため、デッキ価格を抑えたい場合にも有用であった。
[編集] 該当カード
[編集] 脚注
- ↑ Tainted Lands(Daily MTG 2002年1月31日)