市場のクロヴァド/Bazaar Krovod

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共に攻撃したクリーチャー1体を強化し、アンタップするクリーチャー。

能力はジェラードの命令/Gerrard's Command系統のものだが、タイミングが限定されており、また見えている存在であるため、それらのような奇襲性はない。基本的にはアタッカーを生き残らせた上で、返しのターンでブロックにも参加できるようにする能力である。しかし自身がタフネス偏重のP/Tであり、これをわざわざ攻撃役に回してまでブロッカーを作りたいかというと微妙なところ。可能な限り、十分なサイズを持った大型クリーチャーと一緒に運用するようにしたい。

リミテッドでは能力抜きで考えても、壁役として悪くない性能。

• マナ・コストとP/Tが同一の献身的民兵団/Ardent Militiaとの比較は興味深い。攻撃した場合、あちらは自身が、こちらは他の攻撃クリーチャーが返しのブロックに参加できるようになる。

[編集] 参考

• カード個別評価：ラヴニカへの回帰 - アンコモン