取引仲介機/Deal Broker

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Deal Broker / 取引仲介機 (3)
アーティファクト クリーチャー — 構築物(Construct)

取引仲介機を表向きの状態でドラフトする。
ドラフト終了直後に、あなたのカードプールにあるカードを1枚公開してもよい。他の各プレイヤーは、自分のカードプールにあるカードを1枚、それと交換することを提案してもよい。あなたはいずれかの提案1つを受け入れてもよい。
(T):カードを1枚引き、その後カードを1枚捨てる。

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ドラフト終了後に、他のプレイヤーカードを交換できるカード。

不要カードを有効カードに換えられると思えば悪くない。当然ながら対戦相手にとって価値のあるカードを渡すことになるため、そのプレイヤーとの対戦を考えるならば、できる限り釣り合ったものを交換すべき。

ゲーム内での性能を見ると、3マナ2/3と良好なマナレシオに加えて実用的なルーター能力も持っており、コスト・パフォーマンスが高い。交換能力を抜きにしてもドラフトしておく価値はある。

[編集] ルール

  • 交換する際に、取引仲介機自体を交換するカードとして提示してもよい。交換によって取引仲介機を受け取ったプレイヤーが、獲得した取引仲介機の能力を使用して再び交換を提案することはできない。
  • 他の各プレイヤーが提示するカードは、すべて同時に公開される。
  • 交換で手に入れたカードは、ドラフトしたカードとはみなされない。
  • 複数のプレイヤーが取引仲介機をドラフトし、能力で交換を望んだ場合、交換を行う順番は無作為に決める。
  • ドラフト後に二つ以上のゲームに分けられる場合、各ゲームでどのプレイヤーがプレイするかを決める前に交換は行われる。
  • 交換するカードに何らかの情報が記録されている場合、交換される際にその記録も共に相手に渡す。交換したカードがそれをドラフトしたプレイヤーを参照する場合、新たにオーナーとなったプレイヤーが参照される。
  • 交換するカードが複数の情報を記録しており、その内の1枚が交換される場合、交換に関わった両プレイヤーは、それらの情報を共有することになる。
    • 例:プレイヤーAは霊気探知機を2枚ドラフトし、PとQというカード名を記録している。取引仲介機によってプレイヤーAはその内の1枚をプレイヤーBと交換した。プレイヤーAとBは、二人とも、霊気探知機によってPとQというカード名を参照する。

[編集] 参考

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