ヴァルガヴォスの棲み処/Valgavoth's Lair

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構築で使えるものとしてはウルザの物語/Urza's Sagaに続く2枚目の土地・エンチャント。

性能としては呪禁が付いた未知なる安息地/Uncharted Havenという趣で、エンチャントでもある分除去手段が通常の土地よりも増えているので除去耐性の追加はありがたい。とはいえ土地としての性能は高くはなく、構築で採用するのであれば違和感などのエンチャント・シナジーを搭載したデッキに組み込むことになるだろう。エンチャントの全体除去に対しては呪禁が働かず、マナ基盤が後退するリスクを抱える点には注意。

リミテッドでも実質1マナで違和感を誘発できる他、墓地に落ちてもカード・タイプが2種類追加されるので昂揚の達成が一気に近づく。該当するアーキタイプを中心にピックしている際に見かけたら気兼ねなく確保できる。

• ストーリーでもフレイバー・テキストでも唯一性を語られているが、伝説の土地ではない。

[編集] ストーリー

ダスクモーン/Duskmournを支配するデーモン/Demon、ヴァルガヴォス/Valgavothの棲み処はビロウ/The Belowと呼ばれる。

詳細はダスクモーン/Duskmourn#ビロウ/The Belowを参照。

[編集] 参考

• ヴァルガヴォス/Valgavoth（背景世界/ストーリー用語）
• カード個別評価：ダスクモーン：戦慄の館 - レア