ノヤン・ダール/Noyan Dar

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ノヤン・ダール/Noyan Darゼンディカー・ブロックおよび戦乱のゼンディカー・ブロックのキャラクター。カードとしては戦乱のゼンディカー乱動を刻む者、ノヤン・ダール/Noyan Dar, Roil Shaperが初出。

目次

[編集] 解説

ゼンディカー/Zendikarタジーム/Tazeemに住むマーフォーク。男性。皮膚は青緑色で、顔と腕に赤色の鰭を持つ(イラスト)。

元は危険な乱動/Roilを鎮める凪魔道士/Lullmageであったが、封印されていたエルドラージ/Eldraziが解き放たれてからは、逆に乱動を呼び起こして武器とする乱動魔道士/Roilmageとして活動するようになった。

性格は非常に理知的で、機知に富む会話や皮肉を好み、愚かな言動を嫌う。また自分の知性に対する強い自負心を持つ。

以前はマーフォークに伝わるペテン師の神、コーシ/Cosiを信仰していた。その正体がコジレック/Kozilekであることが判明した後も、コーシの物語自体は好きなままである。

[編集] 経歴

[編集] 軍勢の形成/Shaping an Army

ノヤン・ダールは珊瑚兜/Coralhelmに避難所を築き、新たな乱動魔道士たちを育てていた。彼らの大声で叫ぶような韻律なき詠唱の不協和音は、ノヤンの好む知性の正反対、狂気か無能とでも呼ぶべきものであり、それを聞きながら過ごす日々は実に苛立たしいものだった。だがこのような状況下で贅沢は言えない。確かに彼らは未熟だが、そもそもその荒々しい言葉遣いの呪文自体が、乱動を呼び起こすために必要なものなのだ。それを書いたのはノヤン自身だった。

ある日、避難所に一人の男が現れた。男は未熟な乱動魔道士たちの影響を受けた突然の上昇気流に煽られ、コー/Korの帆凧/Kitesailから転落したが、自らの身を守る魔法により無傷で着地した。その男、ギデオン・ジュラ/Gideon Jura海門/Sea Gateに戦力を集めるべく、乱動魔道士ノヤン・ダールを訪ねてきたのだ。ノヤンはその要請を断ったが、乱動魔道士たちの詠唱を見たギデオンが、彼らの力を借りるのは間違いだったかもしれないと口にすると怒りを覚えた。この無骨者は、自分が私たちに命令できると考えた挙句、私たちの力では足りないと言うのか?

ノヤンはギデオンに「実演」を見せるべく、乱動魔道士たちとともにタジームの主要大陸へと移動した。エルドラージの群れを探し出し、十分に引き寄せると、彼らとノヤンは呪文を唱え始めた。呼び起こされた乱動は今にも解き放たれようとしていたが、ノヤンはしばらくそれを押し留めていた――乱動を呼び起こすこと自体はそれを鎮めるよりもずっと簡単なことだが、自分や味方を巻き込まず、敵だけを巻き込むように制御するのは決して簡単なことではない――とはいえ、ノヤンを庇いながら戦い続けるギデオンにも限界はある。ノヤンは先の落下を耐えたギデオンを信じ、乱動を解き放った。広範囲の地面が風と岩とマグマを渦巻かせながら群れとともに崩れ落ち、深い地割れを形成した。2フィート四方ほどの地面の欠片の上に立つノヤンは遥か下方に、エルドラージたちの屍と、あの頑丈な男の無事な姿を見た。

ギデオンは乱動魔道士たちの実力を認め、その力を疑ったことを詫びた。ノヤンは大いに誇らしく思い、明日海門に向かうことをギデオンに約束した。ギデオンは去り際、ノヤンが乱動の説明に用いたコーシの物語の結末を尋ねた。ノヤンは語った、コーシの物語は大抵、コーシがウーラ/Ulaを言いくるめて彼にするつもりのなかったことをさせ、最終的にコーシが得をする結末のものなのだと――その夜、勝利を祝う宴の中で、ギデオンとの会話を反芻していたノヤンの得意げな顔は、全くの真顔へと変わった。

[編集] 登場

[編集] 登場カード

[編集] フレイバー・テキストに登場

ゼンディカー
精神壊しの罠/Mindbreak Trap呪文貫き/Spell Pierce
ワールドウェイク
磁石のゴーレム/Lodestone Golem
エルドラージ覚醒
剥奪/Deprive一瞬の散漫/Fleeting Distraction睡眠発作/Narcolepsy
基本セット2012
精神の制御/Mind Control
基本セット2014
夢への放逐/Dismiss into Dream
戦乱のゼンディカー
鈍化する脈動/Dampening Pulse波翼の精霊/Wave-Wing Elemental
ゲートウォッチの誓い
水脈の乱動/Roiling Waters

[編集] イラストに登場

ゲートウォッチの誓い
水脈の乱動/Roiling Waters

[編集] 登場作品・登場記事

[編集] 参考

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