ニショーバの喧嘩屋/Nishoba Brawler

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版図によりパワーが変化するクリーチャー。マトカの暴動者/Matca Riotersと比べると、1マナ軽くトランプルも持つがタフネスは3で固定。

版図用に適切なマナベースでデッキを組めば、最大で2マナ5/3という非常に優秀なマナレシオとなる。縄張り持ちのカヴー/Territorial Kavuにも匹敵するパワーであり、版図デッキの序盤のアタッカーとして活躍が見込める。

リミテッドでも環境屈指のパワーカード。コモンに基本土地タイプをもつ2色土地が存在するため、無理なく3/3以上での運用が可能。比較的ゲーム速度が遅くなりがちな版図デッキの序盤の要として、八面六臂の活躍を見せる。

• 版図が5色揃っている状態でガイアの力/Gaea's Might→双業火/Twinfernoでブロックされなければ20ダメージで1ショットキル。
  • スタンダード環境でも、赤緑+他でないトライオーム→喧嘩屋→上記のコンボの流れで理論上は3ターンキルが可能。
• 同様の性質を持つカヴーの斥候/Kavu Scoutに比べると、色が異なるとはいえ大きく性能が向上している。
• 団結のドミナリアシーズンのWPNプロモパックに封入されている、ダークフレーム版プロモーション・カードのひとつに選ばれている（カード画像）。

[編集] 参考

• 参照クリーチャー
• ニショーバ/Nishoba（背景世界/ストーリー用語）
• カード個別評価：団結のドミナリア - アンコモン