魔力を持つペンダント/Charmed Pendant

提供：MTG Wiki

風変わりなマナ・アーティファクト。ライブラリーの一番上のカードに応じてマナが出るわけだが、かなり不安定なので使いにくい。確かにラッシュウッドの精霊/Rushwood Elementalでも墓地に置かれれば一気に5マナが出るが、普通に使えばよくて2マナだろう。また、土地やアーティファクトが出ればマナは一切出ないので、マナ加速になるかどうかすら怪しい。大体4マナと重いし。

• この能力は使用タイミングに制限があるが、ライオンの瞳のダイアモンド/Lion's Eye Diamondの場合と同様マナ能力である。
• テキストの注釈文に書かれているのは脊髄支配/Spinal Embraceだろうか。なかなか渋いところを選んだものである。
• 分割カードの場合は、それらすべてのマナ・コストを参照する。火+氷/Fire+Iceなら(青)(赤)が出るし、Who+What+When+Where+Whyなら各色のマナが１つずつ出る。
• 混成マナ・シンボルに対応できるよう、テキストが明確化された時期がある。現在テキストは元に戻っているが、混成マナ・シンボルのルール自体に同じ内容が定義されているため、機能は変わらない。
  • 例えばセレズニアのギルド魔道士/Selesnya Guildmageが墓地に置かれた場合、(緑)(緑)か(緑)(白)か(白)(白)のいずれかを選んでマナ・プールに加える。

参考

• カード個別評価：オデッセイ - レア