魂標ランタン/Soul-Guide Lantern

提供:MTG Wiki

2020年5月5日 (火) 23:53時点におけるつらら (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Soul-Guide Lantern / 魂標ランタン (1)
アーティファクト

魂標ランタンが戦場に出たとき、墓地にあるカード1枚を対象とする。それを追放する。
(T),魂標ランタンを生け贄に捧げる:すべての対戦相手の墓地を追放する。
(1),(T),魂標ランタンを生け贄に捧げる:カード1枚を引く。


定期的に変種が現れる軽量墓地対策アーティファクト。まずETB能力で任意のカード1枚を追放し、その後は全体追放かドローに変換できる。

最初に最も危険なカードを追放した後、対戦相手の墓地が肥えなかったり2枚目のランタンを引いたりしたときに手札に換えられるため潰しが効く。こちらの墓地は追放されずランタンも墓地に落ちるため、自分の墓地利用を阻害せず使い勝手がよい。

その他、同セット黒赤のミニテーマである「パーマネント生け贄に捧げたとき」の誘発条件を満たすのにも有用。

夢の巣のルールス/Lurrus of the Dream-Denとの相性は良い。墓地対策が必要なければドローとして使いまわし、必要な相手ならば幾度も相手の墓地を掃除することができる。後者も墓地掃除の必要がない時や2枚目を引いた時にはドローに変換することができ無駄がない。

パイオニア以下では大祖始の遺産/Relic of Progenitus安らかなる眠り/Rest in Peaceなどを使えない、自分も墓地利用をするデッキが採用している。上記の夢の巣のルールスと一緒に使われることも非常に多い。

参考

QR Code.gif