高層都市パリアノ/Paliano, the High City

提供:MTG Wiki

2014年6月9日 (月) 02:06時点における211.121.76.47 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

Paliano, the High City / 高層都市パリアノ
伝説の土地

高層都市パリアノをドラフトするに際し、これを公開する。あなたの右隣のプレイヤーは色を1色選び、あなたは別の色を1色選び、その後あなたの左隣のプレイヤーがさらに別の色を1色選ぶ。
(T):《高層都市パリアノ/Paliano, the High City》という名前のカードをドラフトした際に選ばれた色のうちの1色のマナ1点を加える。


ドラフト専用の伝説の土地あなたと両隣のプレイヤーが選んだ色マナを出す3色地形である。

ドラフト序盤~中盤にこれをピックした場合、両隣のプレイヤーは被りを避けるため、自分の使いそうにない色を選んでくるだろう。終盤だとそれまでの内容からこちらの使わない色を見抜いて指定してくるかもしれない。また、素直に色を指定するとメイン色が露見するという欠点もある。あえてタッチ色を選ぶなどの戦略も考えられる。

ゲーム中では最低でもアンタップインで自分の指定した1色を出せ、場合によってはさらに色マナの安定に貢献してくれるため悪くない。とはいえ特にマナ能力以外の能力を持たない土地なので、強力なアンコモンコモンがあったらそちらを選んだ方がよいかもしれない。

  • 日本語では少々わかりづらいが、生み出せる色は「あなたが高層都市パリアノをドラフトした際に選ばれた色」である。他のプレイヤーが高層都市パリアノをドラフトした際に選ばれた色は参照しない。
  • 1人のプレイヤーが2枚以上の高層都市パリアノをピックした場合、出せる色はどちらのドラフト時に選んだかを区別しない。その場合4色地形や5色地形になる。
  • ドラフト時に選んだ色が存在しない場合、マナ能力マナを生み出すことはない。無色マナを生み出すこともできないただの置物になる。
    • ドラフトでは、他のプレイヤーがドラフトした高層都市パリアノのコントロールを奪った場合などに起こる。
    • エターナルでは当然選んだ色が存在しないため、やはり置物になる。

参考

QR Code.gif