死の円舞曲/Macabre Waltz

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しかし[[リミテッド]]においては、よほどの序盤でないかぎり[[墓地]]に[[クリーチャー]]・カードが1枚しかないということはまれ。[[除去]]されてしまった[[フィニッシャー]]を回収したり、[[手札]]で[[腐る|腐って]]いるカード]]をクリーチャー・カードに変換できるのは便利。手札にこれしかない場合、2枚戻してそのうち1枚を捨てることになるので、悪くても[[死者再生/Raise Dead]]として機能する。
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しかし[[リミテッド]]においては、よほどの序盤でないかぎり[[墓地]]に[[クリーチャー]]・カードが1枚しかないということはまれ。[[除去]]されてしまった[[フィニッシャー]]を回収したり、[[手札]]で[[腐る|腐って]]いるカードをクリーチャー・カードに変換できるのは便利。手札にこれしかない場合、2枚戻してそのうち1枚を捨てることになるので、悪くても[[死者再生/Raise Dead]]として機能する。
  
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*手札に戻した後捨てることを逆手にとって、回収する2枚の内1枚を[[マッドネス]]持ちクリーチャーにして捨てることでカード・アドバンテージを得ることもできる。もちろん手札にある他のマッドネス・カードを捨ててもよい。[[ラヴニカ・ブロック]]は[[時のらせんブロック]]と隣接しているため、[[スタンダード]]で実現可能だった小技。
 
*Macabreは元々フランス語で「死の」を意味する言葉(例えば[[Dance of the Dead]]の仏語版は”Danse macabre”である)。この単語は英語にも輸入されているが、その場合は「薄気味悪い」という形容詞になる。訳者はカード名を単純に英語で訳さず、フランス語へたどって処理したようだ。
 
*Macabreは元々フランス語で「死の」を意味する言葉(例えば[[Dance of the Dead]]の仏語版は”Danse macabre”である)。この単語は英語にも輸入されているが、その場合は「薄気味悪い」という形容詞になる。訳者はカード名を単純に英語で訳さず、フランス語へたどって処理したようだ。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:ディセンション]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:ディセンション]] - [[コモン]]

2010年10月9日 (土) 00:59時点における版


Macabre Waltz / 死の円舞曲 (1)(黒)
ソーサリー

あなたの墓地からクリーチャー・カード最大2枚を対象とし、それらをあなたの手札に戻す。その後カードを1枚捨てる。


コストが2倍になって効果も2倍になった死者再生/Raise Deadカード名、効果、イラストなどからすると死の二重唱/Death's Duetのリメイクか。(死の二重唱のイラスト

カード・アドバンテージが取れないように回収後にカードを1枚捨てる。このディスカードが曲者で、たとえ1枚しかカードを回収しなかった場合でも必ず捨てなくてはいけない。

しかしリミテッドにおいては、よほどの序盤でないかぎり墓地クリーチャー・カードが1枚しかないということはまれ。除去されてしまったフィニッシャーを回収したり、手札腐っているカードをクリーチャー・カードに変換できるのは便利。手札にこれしかない場合、2枚戻してそのうち1枚を捨てることになるので、悪くても死者再生/Raise Deadとして機能する。

  • 手札に戻した後捨てることを逆手にとって、回収する2枚の内1枚をマッドネス持ちクリーチャーにして捨てることでカード・アドバンテージを得ることもできる。もちろん手札にある他のマッドネス・カードを捨ててもよい。ラヴニカ・ブロック時のらせんブロックと隣接しているため、スタンダードで実現可能だった小技。
  • Macabreは元々フランス語で「死の」を意味する言葉(例えばDance of the Deadの仏語版は”Danse macabre”である)。この単語は英語にも輸入されているが、その場合は「薄気味悪い」という形容詞になる。訳者はカード名を単純に英語で訳さず、フランス語へたどって処理したようだ。

参考

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