時を越えた探索/Dig Through Time

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(具体的な市場価格は基準がややこしいので割愛)
8行: 8行:
 
*[[インスタント・タイミング]]で[[あなた|自分]]の墓地の[[カード]]を[[追放]]できるため、[[対戦相手]]の[[外科的摘出/Surgical Extraction]]を[[立ち消え]]させたり、[[タルモゴイフ/Tarmogoyf]]の[[サイズ]]を少し小さくする[[コンバット・トリック]]に使ったり、という[[プレイング]]も可能。
 
*[[インスタント・タイミング]]で[[あなた|自分]]の墓地の[[カード]]を[[追放]]できるため、[[対戦相手]]の[[外科的摘出/Surgical Extraction]]を[[立ち消え]]させたり、[[タルモゴイフ/Tarmogoyf]]の[[サイズ]]を少し小さくする[[コンバット・トリック]]に使ったり、という[[プレイング]]も可能。
 
**インスタントの探査呪文ならどれでも使えるテクニックではあるが、ドロー呪文であり使用タイミングに融通を利かせやすいこれが一番その用途に向いているだろう。
 
**インスタントの探査呪文ならどれでも使えるテクニックではあるが、ドロー呪文であり使用タイミングに融通を利かせやすいこれが一番その用途に向いているだろう。
*[[タルキール覇王譚]]発売直後は[[探査]]能力が過小評価されており、[[時を越えた探索/Dig Through Time]]の初動価格は250円~300円。8マナというマナコストが敬遠され典型的な[[カスレア]]と誤解されていた。しかし、実際に使用してみるとすぐに[[エターナル]]環境や[[モダン]]環境でも通用するレベルにあることが証明され、発売1カ月後には価格が2000円ほどにまで跳ね上がった。
+
*[[タルキール覇王譚]]発売直後は[[探査]]能力が過小評価されており、8マナというマナコストが敬遠され典型的な[[カスレア]]と評価されていた。しかし、実際に使用してみるとすぐに[[エターナル]]環境や[[モダン]]環境でも通用するレベルにあることが証明され、タルキール覇王譚でも屈指の高額レアとなった。
 
==参考==
 
==参考==
 
*[http://magic.wizards.com/en/articles/wallpapers 壁紙]([[Daily MTG]])
 
*[http://magic.wizards.com/en/articles/wallpapers 壁紙]([[Daily MTG]])
 
*[[カード個別評価:タルキール覇王譚]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:タルキール覇王譚]] - [[レア]]

2015年1月19日 (月) 19:34時点における版


Dig Through Time / 時を越えた探索 (6)(青)(青)
インスタント

探査(この呪文を唱える段階であなたがあなたの墓地から追放した各カードは、(1)を支払う。)
あなたのライブラリーの一番上から7枚のカードを見る。それらのうちの2枚をあなたの手札に加え、残りをあなたのライブラリーの一番下に望む順番で置く。


祖先の記憶/Ancestral Memories系のドロー呪文。祖先の記憶と違って墓地に置かないため墓地利用には使えなくなったが、これ自体が探査を持つため仕方ないだろう。

7枚も見れば有効カード手札に加えられる可能性は高い。マナ・コストがかなり重いのは難点だが、中盤以降なら探査を活かせばそれほど負担にはならないし、インスタントなので隙も作りづらい。特にコントロール系のデッキでは役立つ。

参考

QR Code.gif