宝捜し/Treasure Hunter

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[[エクソダス]]で作られた[[タウンズフォーク]][[サイクル]]の一角である、[[アーティファクト]]回収[[クリーチャー]]。
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[[エクソダス]]で作られた[[タウンズフォーク]][[サイクル]]の1つである、[[アーティファクト]][[回収]][[クリーチャー]]。
  
少なくとも[[緑]]の[[地図作り/Cartographer]]よりは回収機会はある。
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少なくとも[[緑]]の[[地図作り/Cartographer]]よりは回収機会はある。だが、当時の[[白]]はどちらかというと「壊す側」であったし、回収したい[[アーティファクト]]を使う白[[デッキ]]も少なかった。[[スロット]]の確保も当然ながら難しく、表舞台に姿を見せることなく[[環境]]を去った。
が、当時の[[白]]はどちらかというと「壊す側」であったし、回収したい[[アーティファクト]]を使う白[[デッキ]]も少なかった。
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<!-- ごめんなさい。「ような」が続いて読みにくいので変更しました。 -->
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デッキスペースの確保も当然ながら難しく、表舞台に姿を見せることなく環境を去った。
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*[[オデッセイ]]版サイクルでは、他の仲間たちが[[再録]]されたのに、こいつだけ復活できなかった。恐らく[[ルアゴイフ]]のサイクルに合わなかったせいと思われる。
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*[[オデッセイ]]版サイクルでは、他の仲間たちが[[再録]]されたのに、これだけ再録されなかった。おそらく[[ルアゴイフ]]の[[歌を食うもの/Cantivore|サイクル]]に合わなかったせいと思われる。
*[[第10版]]に[[再録]]された。その際[[クリーチャー・タイプ]]が[[タウンズフォーク]]から[[人間]]になった。
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*[[第10版]]に[[再録]]される。その際[[クリーチャー・タイプ]]が[[タウンズフォーク]]から[[人間]]に変更された(のちの[[2007年9月サブタイプ変更]]でタウンズフォークは絶滅)。
[[サイクル]][[無政府主義者/Anarchist]]は[[ウィザード]]にもなれたが、これはただの人間である。
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*[[宝物探し/Treasure Hunt]]と間違えないように。
  
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==関連カード==
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===亜種===
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*[[レオニンの従者/Leonin Squire]] - [[マナ総量]]が1以下であるアーティファクトのみを対象に取ることができる。([[フィフス・ドーン]])
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*[[信頼できる荷役獣/Trusty Packbeast]] - 2/3。戻すのは強制。実用上は[[上位互換]]。([[基本セット2019]])
  
<!-- [[エンチャント]]を(も)回収できたなら、[[ナイトメア・サバイバル]]等で使い出があっただろう。
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===サイクル===
(のちに登場した[[理想主義の修道士/Monk Idealist]]が、実際に1枚挿しされることがあった)
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{{サイクル/エクソダスの墓地にあるカードを回収するタウンズフォーク}}
仮定の話は必要ないし、そもそもそういったカードが実際に存在しているのでコメントアウト。 -->
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<!-- 白はアーティファクトとエンチャントのどちらでもよかっただろうが、その選択が、このカードの運命を分けたのかもしれない。
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なんらかの意図があってアーティファクトにした可能性を否定できる理由は?
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/他にはこれといった特徴は何もない。
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そろそろ[[ウルザズ・サーガ]][[エキスパンション]]が視野に入っていたということなのだろう。 -->
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==[[サイクル]]==
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[[エクソダス]]の、墓地にあるカードを回収する[[タウンズフォーク]]。
+
[[サイクル]]のうち、エンチャントを回収できるタウンズフォークは残念ながらいない。
+
<!-- -[[宝捜し/Treasure Hunter]] -->
+
*[[公証人/Scrivener]]
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*[[無政府主義者/Anarchist]]
+
*[[地図作り/Cartographer]]
+
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:テンペストブロック]]
+
*[[カード個別評価:エクソダス]] - [[アンコモン]]
*[[カード個別評価:10版(10th)]]
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*[[カード個別評価:第10版]] - [[アンコモン]]
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__NOTOC__

2021年5月4日 (火) 23:46時点における最新版


Treasure Hunter / 宝捜し (2)(白)
クリーチャー — 人間(Human)

宝捜しが戦場に出たとき、あなたの墓地にあるアーティファクト・カード1枚を対象とする。あなたは、それを自分の手札に戻してもよい。

2/2

エクソダスで作られたタウンズフォークサイクルの1つである、アーティファクト回収クリーチャー

少なくとも地図作り/Cartographerよりは回収機会はある。だが、当時のはどちらかというと「壊す側」であったし、回収したいアーティファクトを使う白デッキも少なかった。スロットの確保も当然ながら難しく、表舞台に姿を見せることなく環境を去った。

[編集] 関連カード

[編集] 亜種

[編集] サイクル

エクソダスの、墓地にある特定のカード・タイプカード回収するETB能力を持つタウンズフォークサイクル

[編集] 参考

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