ブレイズの恐るべき復活/Braids's Frightful Return

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悪夢の領域より[[ブレイズ/Braids]]が復活を果たしたシーンを描いた[[英雄譚]]。
 
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2022年10月4日 (火) 01:47時点における版


Braids's Frightful Return / ブレイズの恐るべき復活 (2)(黒)
エンチャント — 英雄譚(Saga)

先読(章を選び、それに等しい数の伝承(lore)カウンターで始める。あなたのドロー・ステップの後に、伝承カウンター1個を追加する。飛ばされた章は誘発しない。IIIの後に、生け贄に捧げる。)
I ― あなたはクリーチャー1体を生け贄に捧げてもよい。そうしたなら、各対戦相手はそれぞれカード1枚を捨てる。
II ― あなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とする。それをあなたの手札に戻す。
III ― 対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは土地でもトークンでもないパーマネント1つを生け贄に捧げてもよい。そうしないなら、そのプレイヤーは2点のライフを失い、あなたはカード1枚を引く。


悪夢の領域よりブレイズ/Braidsが復活を果たしたシーンを描いた英雄譚

先読
Ⅰ章が効果を発揮するには生け贄が必要なため、スキップできる利点は大きい。
特にリミテッドの場合はボード・アドバンテージの価値が大きく、回収も有効なのでⅡ章からスタートする場合が多いか。
I-
生け贄と引き換えに手札破壊。ボード・アドバンテージとハンド・アドバンテージの交換と言える。
そのままだと1:1交換にしかならない。死亡誘発と組み合わせるなどして、アドバンテージを取れるようにしたい。
Ⅱ章の回収を前提とするならば、遅効性ではあるがETBの再利用にも。
ちなみに誘発させても、生け贄に捧げないことも選択できる。当然、何も起こらない。
普通は先読させた方が得だが、Ⅱ章以降を遅れて誘発させたい場合は先読せずにここからスタートさせるプレイングはある。
II-
死者再生/Raise Dead。Ⅰ章で生け贄にしたクリーチャーを回収できる。
もちろん生け贄にしたクリーチャー以外を単に再利用する場合にも。
III-
対戦相手土地トークンでないパーマネントの生け贄を要求。
拒否することもできるが、その場合は2点のライフロスを強制しつつカードを1枚引ける。
トークンを生け贄に捧げることができないため、ボード・アドバンテージとカード・アドバンテージを稼ぎやすい。
拒否された場合はボードでなくライフ・アドバンテージになるが、どちらにせよカード・アドバンテージは取れる。

全体的にカード・アドバンテージに関連した効果が揃う。Ⅰ・Ⅲ章は最終的に対戦相手に選択権があるため、安定したリターンは稼ぎづらいが、どこからスタートしても最終的な交換は(Ⅰ章に対応して手札を消費されるなどしなければ)均等になる。

関連カード

サイクル

団結のドミナリア先読を持つアンコモン英雄譚

参考

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