デッキビルダーセット

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デッキビルダーセット(Deck Builder's Toolkit)とは入門者向けのセット。1年に2回発売される。最初に発売されたのは2010年5月21日で、それ以降は基本セットに合わせて1年に一度の間隔で発売されていらが、2ブロック製が行われていたイニストラードを覆う影版からイクサラン版の間はブロック最初のセット、基本セット2019版からは基本セットとその半年後のエクスパンションで発売されている。

目次

発売されたセット

解説

初心者向けにデッキの主要部分を占めるカードを収録した、構築済みデッキとは違ったアプローチのカードセット。カード資産の少ない初心者プレイヤーに、ブースターパックだけでは枚数を集めづらい基本土地などの「基本パーツ」とも言えるカード群を多く提供し、マジックの魅力の一つであるデッキ構築を本格的に始めてもらう趣旨で販売されている。

内容

ブースターパック4パック、基本土地カード100枚(5種類*各20枚)、カード125枚、収納ストレージボックス

そのほかに基本ルールの説明と構築のヒント、および準ランダム枠のテーマの解説をするリーフレットが収められている。

Magic Online版の内容

ちなみに、Magic OnlineではDeck Builder's Essentialsとして扱われている。

イベントチケット2つ、基本土地カード200枚(5種類*各40枚)、カラデシュからイクサランまでの全コモン2枚ずつ、アンコモンやレアも含めアモンケット#ウェルカム・デッキ限定カード2枚ずつ

構築のヒントやテーマの解説といった役立つ付属がないかわりに、約1100枚も入って4.99ドル(チケット代を引くと2.99ドル)と安価で購入できる。

参考

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