サイクロプス

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'''サイクロプス'''/''Cyclops''は、単眼の巨人族を指す[[クリーチャー・タイプ]]。ファンタジー世界では定番のモンスターだが、意外なことに[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]世界では少数種族。
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'''サイクロプス'''/''Cyclops''は、単眼の巨人族を指す[[クリーチャー・タイプ]]。ファンタジー世界では定番のモンスターだが、意外なことに[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]世界では少数種族。[[多色]]を含めれば全色に存在するが、激情の[[]]に最も多く存在する。
激情の[[]]に多く存在し、理性的な[[色]]の[[青]]には存在しない。
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攻撃に関する[[能力]]を持つものが多く、[[サイズ]]でも3/3を下回るものは[[基本セット2013]]現在おらず、その前のめりな感じがサイクロプスの特徴と言えるだろう。
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攻撃に関する[[能力]]を持つものが多く、[[サイズ]]でも3/3を下回るものは[[ニヴィックスのサイクロプス /Nivix Cyclops]]のみ。前述の1枚も自身の[[パワー]]を上げる[[誘発型能力]]を持つため、「攻撃的で前のめり」が全サイクロプスに共通した特徴と言えるだろう。
  
 
[[ミラージュ・ブロック]]以降の一時期、[[巨人]]に吸収合併されて絶滅していた。その後、[[ギルドパクト]]にて[[グルール一族/The Gruul Clans|グルール一族]]の頭目たる[[腹音鳴らし/Borborygmos]]が登場して復活。さらに、同時期に行われた[[ビジョンズ]]のカードの[[オラクル]]変更で2体がサイクロプスに戻り、その後も少しずつ増えている。
 
[[ミラージュ・ブロック]]以降の一時期、[[巨人]]に吸収合併されて絶滅していた。その後、[[ギルドパクト]]にて[[グルール一族/The Gruul Clans|グルール一族]]の頭目たる[[腹音鳴らし/Borborygmos]]が登場して復活。さらに、同時期に行われた[[ビジョンズ]]のカードの[[オラクル]]変更で2体がサイクロプスに戻り、その後も少しずつ増えている。

2013年4月24日 (水) 16:00時点における版

サイクロプス/Cyclopsは、単眼の巨人族を指すクリーチャー・タイプ。ファンタジー世界では定番のモンスターだが、意外なことにマジック世界では少数種族。多色を含めれば全色に存在するが、激情のに最も多く存在する。


Tar Pit Warrior / タール坑の戦士 (2)(黒)
クリーチャー — サイクロプス(Cyclops) 戦士(Warrior)

タール坑の戦士が呪文や能力の対象になったとき、これを生け贄に捧げる。

3/4


Hulking Cyclops / 巨体のサイクロプス (3)(赤)(赤)
クリーチャー — サイクロプス(Cyclops)

巨体のサイクロプスではブロックできない。

5/5


Borborygmos / 腹音鳴らし (3)(赤)(赤)(緑)(緑)
伝説のクリーチャー — サイクロプス(Cyclops)

トランプル
腹音鳴らしがプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、あなたがコントロールする各クリーチャーの上に+1/+1カウンターを1個置く。

6/7

攻撃に関する能力を持つものが多く、サイズでも3/3を下回るものはニヴィックスのサイクロプス /Nivix Cyclopsのみ。前述の1枚も自身のパワーを上げる誘発型能力を持つため、「攻撃的で前のめり」が全サイクロプスに共通した特徴と言えるだろう。

ミラージュ・ブロック以降の一時期、巨人に吸収合併されて絶滅していた。その後、ギルドパクトにてグルール一族の頭目たる腹音鳴らし/Borborygmosが登場して復活。さらに、同時期に行われたビジョンズのカードのオラクル変更で2体がサイクロプスに戻り、その後も少しずつ増えている。

伝説のクリーチャー腹音鳴らし/Borborygmos怒れる腹音鳴らし/Borborygmos Enragedの2体。

  • サイクロプスあるいはキュクロプスは、ギリシア神話が出典。神の子であるが醜さのために冥府に幽閉されており、後のゼウスの簒奪の際に開放され、その鍛冶の腕を存分に振るった。しかし、後世の作品ではただの怪物として描かれているものがほとんどで、ゲームに登場するのもこちら。

参考

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