コー/Kor

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'''コー'''/''Kor''は、[[ラース/Rath]]、[[ゼンディカー/Zendikar]]に存在する種族。青灰色または白色の皮膚を持ち、顔は少し縦長の人型種族である。男性は顎にナマズのようなヒゲを生やしている。
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'''コー'''/''Kor''は、[[ラース/Rath]]、[[ゼンディカー/Zendikar]]に存在する[[種族]]。青灰色または白色の皮膚を持ち、顔は少し縦長の人型種族である。男性は顎にナマズのようなヒゲを生やしている。
  
 
==ラースのコー==
 
==ラースのコー==
 
[[コーのシャーマン/Shaman en-Kor|シャーマン]]を指導者層とし、ラースの荒野で遊牧生活を営む。「隠遁者のように」引っ込み思案な性格の者が多く、氏族単位としてのまとまりには欠ける模様。双子に生まれた者たちは、ほぼ必ず[[コーの槍騎兵/Lancers en-Kor|槍騎兵]]となって氏族の防人となるようである。
 
[[コーのシャーマン/Shaman en-Kor|シャーマン]]を指導者層とし、ラースの荒野で遊牧生活を営む。「隠遁者のように」引っ込み思案な性格の者が多く、氏族単位としてのまとまりには欠ける模様。双子に生まれた者たちは、ほぼ必ず[[コーの槍騎兵/Lancers en-Kor|槍騎兵]]となって氏族の防人となるようである。
  
氏族の前にenをつけるが、氏族を裏切った[[裏切り者の都/City of Traitors|追放者]]たちはilと呼ばれ、蔑まれるのは他の氏族と同じ。
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氏族の前に「''en''」をつけるが、氏族を裏切った[[裏切り者の都/City of Traitors|追放者]]たちは「''il''」と呼ばれ、蔑まれるのは他の氏族と同じ。
  
 
[[エラダムリー/Eladamri]]率いる[[エルフ]]と[[ヴェク/Vec]]族とともに[[要塞/Stronghold]]への反抗作戦を開始。主に斥候として活躍したようだ。
 
[[エラダムリー/Eladamri]]率いる[[エルフ]]と[[ヴェク/Vec]]族とともに[[要塞/Stronghold]]への反抗作戦を開始。主に斥候として活躍したようだ。
  
*ラースに住むコーたちは、元々ゼンディカーから攫われてきた存在である([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/twenty-things-you-might-not-have-known-about-tempest-2015-04-27 参考]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0014868/# 翻訳])。
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*ラースに住むコーたちは、元々ゼンディカーから攫われてきた存在である([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/twenty-things-you-might-not-have-known-about-tempest-2015-04-27 参考]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0014868/ 翻訳])。
  
==平行世界==
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==[[次元の混乱]]における平行世界==
 
異なる歴史を刻む平行世界では、[[エヴィンカー/Evincar]]となった[[ミリー/Mirri]]により、[[モグ/Mogg]]に代わる新たな奉仕種族とされる。直接の言及はないが、彼女が[[吸血鬼]]であり、{{Gatherer|id=131006|イラスト}}の雰囲気を見るにつけ、血を吸われて従属させられているものと思しい。
 
異なる歴史を刻む平行世界では、[[エヴィンカー/Evincar]]となった[[ミリー/Mirri]]により、[[モグ/Mogg]]に代わる新たな奉仕種族とされる。直接の言及はないが、彼女が[[吸血鬼]]であり、{{Gatherer|id=131006|イラスト}}の雰囲気を見るにつけ、血を吸われて従属させられているものと思しい。
  
 
==ゼンディカーのコー==
 
==ゼンディカーのコー==
放浪の民であり、空飛ぶ長魚である[[風乗りの長魚/Windrider Eel#ストーリー|mikunga]]を狩る。多くの者はその一生を聖地巡礼の旅の中で終える。単純な道具の扱いに長け、特に鉤縄の達人として知られる。鉤縄は「繋がり」を重要視する彼らの精神性を象徴するものでもある。
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放浪の民であり、空飛ぶ[[魚|長魚]]である[[風乗りの長魚/Windrider Eel#ストーリー|Mikunga(ミクンガ)]]を狩る。多くの者はその一生を聖地巡礼の旅の中で終える。単純な道具の扱いに長け、特に鉤縄の達人として知られる。鉤縄は「繋がり」を重要視する彼らの精神性を象徴するものでもある。
  
 
==参考==
 
==参考==

2015年8月23日 (日) 21:53時点における版

コー/Korは、ラース/Rathゼンディカー/Zendikarに存在する種族。青灰色または白色の皮膚を持ち、顔は少し縦長の人型種族である。男性は顎にナマズのようなヒゲを生やしている。

目次

ラースのコー

シャーマンを指導者層とし、ラースの荒野で遊牧生活を営む。「隠遁者のように」引っ込み思案な性格の者が多く、氏族単位としてのまとまりには欠ける模様。双子に生まれた者たちは、ほぼ必ず槍騎兵となって氏族の防人となるようである。

氏族の前に「en」をつけるが、氏族を裏切った追放者たちは「il」と呼ばれ、蔑まれるのは他の氏族と同じ。

エラダムリー/Eladamri率いるエルフヴェク/Vec族とともに要塞/Strongholdへの反抗作戦を開始。主に斥候として活躍したようだ。

  • ラースに住むコーたちは、元々ゼンディカーから攫われてきた存在である(参考/翻訳)。

次元の混乱における平行世界

異なる歴史を刻む平行世界では、エヴィンカー/Evincarとなったミリー/Mirriにより、モグ/Moggに代わる新たな奉仕種族とされる。直接の言及はないが、彼女が吸血鬼であり、イラストの雰囲気を見るにつけ、血を吸われて従属させられているものと思しい。

ゼンディカーのコー

放浪の民であり、空飛ぶ長魚であるMikunga(ミクンガ)を狩る。多くの者はその一生を聖地巡礼の旅の中で終える。単純な道具の扱いに長け、特に鉤縄の達人として知られる。鉤縄は「繋がり」を重要視する彼らの精神性を象徴するものでもある。

参考

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