ウルザの鉱山/Urza's Mine

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''WHISPERのテキストでは[[タイプ行]]が正常に表示されていません。[[土地タイプ]]は「ウルザの(Urza’s)・鉱山(Mine)」です。''
  
[[ウルザランド]]の1つ。他の2つのウルザランドが揃うと、生み出す[[マナ]]が増える。
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[[ウルザランド]]の1つ。[[ウルザの魔力炉/Urza's Power Plant]]、[[ウルザの塔/Urza's Tower]]を揃えると、生み出す[[マナ]]が増える。
  
 
性能・[[ルール]]などに関しては[[ウルザランド]]の項を参照のこと。
 
性能・[[ルール]]などに関しては[[ウルザランド]]の項を参照のこと。
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*[[第8版]]再録の際、[[タイプ行]]に[[土地タイプ]]([[ウルザの|ウルザの/Urza's]]・鉱山/Mine)が印刷されるようになる。また、この際{{Gatherer|id=45464|新規イラスト}}も与えられており、そのイラスト内容は上記「Sphere(球)」のものを強く意識したものとなっている。しかし、これまで書かれ続けてきた[[フレイバー・テキスト]]は無くなった。同時に、[[稀少度|レアリティ]]が[[コモン]]から[[アンコモン]]へ格上げとなった。
 
*[[第8版]]再録の際、[[タイプ行]]に[[土地タイプ]]([[ウルザの|ウルザの/Urza's]]・鉱山/Mine)が印刷されるようになる。また、この際{{Gatherer|id=45464|新規イラスト}}も与えられており、そのイラスト内容は上記「Sphere(球)」のものを強く意識したものとなっている。しかし、これまで書かれ続けてきた[[フレイバー・テキスト]]は無くなった。同時に、[[稀少度|レアリティ]]が[[コモン]]から[[アンコモン]]へ格上げとなった。
 
*[[第9版]]では第8版から引き続き再録されたが、イラストがまた{{Gatherer|id=83314|新規のもの}}になった。第9版に再録されたウルザランドで、イラストが変更されたのはこれのみ。
 
*[[第9版]]では第8版から引き続き再録されたが、イラストがまた{{Gatherer|id=83314|新規のもの}}になった。第9版に再録されたウルザランドで、イラストが変更されたのはこれのみ。
*アンティキティー収録の[[カード]]には、カードのどこかにほぼ必ず「[[アーティファクト|''Artifact'']]」の単語が記載されている。ウルザの鉱山はその法則に当てはまらない数少ない例外・・・かと思いきやフレイバー・テキスト中にしっかりと。
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*アンティキティー収録の[[カード]]には[[カード名]]、[[テキスト]]中、フレイバーテキスト中、つまり、カードのどこかにほぼ必ず「[[アーティファクト|''Artifact'']]」の単語が記述されている。これと[[ウルザの塔/Urza's Tower]]、および[[露天鉱床/Strip Mine]]の3枚のみが例外<ref>[https://markrosewater.tumblr.com/post/651251902212947968/hey-mark-its-my-birthday-can-you-tell-me Hey Mark it's my birthday can you tell me...]([[Blogatog]] [[2021年]]5月15日 [[Mark Rosewater]]のブログ)</ref>。
*[[Magic Online]]にて、[[基本セット2019]]導入後の[[Treasure Chest]]に新規[[イラスト]]で収録された<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/core-set-2019-comes-magic-online-july-6-2018-06-28 Core Set 2019 Comes to Magic Online July 6](Feature 2018年6月28日)</ref>。
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**誤信しがちだが、後に示す通りクロニクル以降の日版のフレーバーテキストにある「大アーティファクト時代」は"''the days of the artificers''"の訳であり、原語では''Artifact''の表記はない。
*[[ダブルマスターズ]]の[[ダブルマスターズ#ボックス・トッパー|ボックス・トッパー]]版{{Gatherer|id=491531}}は、同じくボックス・トッパー版の[[解放された者、カーン/Karn Liberated]]と他の[[ウルザランド]]と合わせて1枚のパノラマイラストだったものを分割している<ref>[https://media.magic.wizards.com/images/wallpaper/karn-urza-panorama_2xm_2560x1600_wallpaper.jpg 壁紙(2560x1600)]([[Daily MTG]] 2020年8月5日)</ref>。
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*[[Magic Online]]にて、[[基本セット2019]]導入後の[[Treasure Chest]]に新規[[イラスト]]で収録された<ref>[https://web.archive.org/web/20220927014312/https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/core-set-2019-comes-magic-online-july-6-2018-06-28 Core Set 2019 Comes to Magic Online July 6](Feature 2018年6月28日)</ref>。
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*[[ダブルマスターズ]]の[[ダブルマスターズ#ボックストッパー|ボックストッパー]]版{{Gatherer|id=491531}}は、同じく[[ボックストッパー]]版の[[解放された者、カーン/Karn Liberated]]と他の[[ウルザランド]]と合わせて1枚のパノラマイラストだったものを分割している<ref>[https://media.magic.wizards.com/images/wallpaper/karn-urza-panorama_2xm_2560x1600_wallpaper.jpg 壁紙(2560x1600)]([[Daily MTG]] 2020年8月5日)</ref>。
  
 
==ストーリー==
 
==ストーリー==
 
'''ウルザの鉱山/Urza's Mine'''は、[[兄弟戦争/Brothers' War]]時代([[AR]]20年頃からAR64年)の[[ドミナリア/Dominaria]]の[[テリシア/Terisiare]]大陸に、[[ウルザ/Urza]]の率いる軍によって、軍のために複数建造された施設。
 
'''ウルザの鉱山/Urza's Mine'''は、[[兄弟戦争/Brothers' War]]時代([[AR]]20年頃からAR64年)の[[ドミナリア/Dominaria]]の[[テリシア/Terisiare]]大陸に、[[ウルザ/Urza]]の率いる軍によって、軍のために複数建造された施設。
  
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{{フレイバーテキスト|Mines became common as cities during the days of the artificers.||}}
 
{{フレイバーテキスト|大アーティファクト時代には、鉱山は都市と同じくらいありふれたものとなった。||アンティキティー、クロニクル、第5版}}
 
{{フレイバーテキスト|大アーティファクト時代には、鉱山は都市と同じくらいありふれたものとなった。||アンティキティー、クロニクル、第5版}}
  
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==参考==
 
==参考==
 
<references />
 
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*[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/card-day-july-2003-2003-07-01 Card of the Day 07/07/2003] ([http://abomination.jp/empire/Misc/CotD/CD200307.shtml 邦訳])
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*[https://web.archive.org/web/20060321161812/http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/cotd/0703 Card of the Day 07/01/2003(Internet Archive)]([[Daily MTG]] 2003年7月)
*[[複数マナを出せる土地カード]]
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**[https://web.archive.org/web/20211208054947/http://abomination.jp/empire/Misc/CotD/CD200307.shtml Card of the Day (2003/07)](個人サイト「Abominable Empire」 上記記事の邦訳)
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*[[複数マナを出せる土地カード]]([[機能別カードリスト]])
 
*[[The Top 50 Nonbasic Lands]] 第48位
 
*[[The Top 50 Nonbasic Lands]] 第48位
 
*[[カード個別評価:アンティキティー]] - [[コモン]]2(2種類)、[[コモン]]1(2種類)
 
*[[カード個別評価:アンティキティー]] - [[コモン]]2(2種類)、[[コモン]]1(2種類)
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*[[カード個別評価:第5版]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:第5版]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:クロニクル]] - [[コモン]]1
 
*[[カード個別評価:クロニクル]] - [[コモン]]1
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*[[カード個別評価:ジャンプスタート2022]] - [[コモン]]
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*[[カード個別評価:ダブルマスターズ]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:Masters Edition 4]] - [[基本土地]]枠(4種類)
 
*[[カード個別評価:Masters Edition 4]] - [[基本土地]]枠(4種類)
 
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[[Category:テキストが正常でないカード]]

2023年7月26日 (水) 01:50時点における最新版


Urza's Mine / ウルザの鉱山
土地 — (Urza’s) 鉱山(Mine)

(T):(◇)を加える。あなたがウルザの(Urza's)・魔力炉(Power-Plant)とウルザの・塔(Tower)をコントロールしているなら、代わりに(◇)(◇)を加える。


WHISPERのテキストではタイプ行が正常に表示されていません。土地タイプは「ウルザの(Urza’s)・鉱山(Mine)」です。

ウルザランドの1つ。ウルザの魔力炉/Urza's Power Plantウルザの塔/Urza's Towerを揃えると、生み出すマナが増える。

性能・ルールなどに関してはウルザランドの項を参照のこと。

[編集] ストーリー

ウルザの鉱山/Urza's Mineは、兄弟戦争/Brothers' War時代(AR20年頃からAR64年)のドミナリア/Dominariaテリシア/Terisiare大陸に、ウルザ/Urzaの率いる軍によって、軍のために複数建造された施設。

Mines became common as cities during the days of the artificers.
大アーティファクト時代には、鉱山は都市と同じくらいありふれたものとなった。
(出典:アンティキティー、クロニクル、第5版)

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

アンティキティーウルザランドサイクル。3種類揃うと2マナウルザの塔/Urza's Towerのみ3マナ)、計7マナを生み出すようになる。ウルザトロンキーカードである。

MTGアリーナではカード・セットに収録されていないが、ウルザの建築ドローン/Urza's Construction Droneの能力で創出できる。

[編集] 参考

  1. Hey Mark it's my birthday can you tell me...(Blogatog 2021年5月15日 Mark Rosewaterのブログ)
  2. Core Set 2019 Comes to Magic Online July 6(Feature 2018年6月28日)
  3. 壁紙(2560x1600)(Daily MTG 2020年8月5日)
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