イシュトヴァーンおじ/Uncle Istvan

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擬似的な[[プロテクション]](クリーチャー)を持った[[クリーチャー]]
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擬似的な[[プロテクション]](クリーチャー)を持った[[クリーチャー]]。あくまで擬似的であるため、[[ダメージ]]以外の[[効果]]は効いてしまう。
あくまで擬似的である為、[[ダメージ]]以外の[[効果]]は効いてしまう。
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「クリーチャーによるダメージ」に依存する[[色]]と言えば[[緑]]と[[白]]なので、必然的にそれらに強い。
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「クリーチャーによるダメージ」に依存する[[色]]と言えば[[緑]]と[[白]]なので、必然的にそれらに強い。この2色が[[黒]]の[[対抗色]]であるのは偶然ではないだろう。逆に単純な[[火力]]、例えば[[稲妻/Lightning Bolt]]には耐えられないので、そういう点で[[赤]]相手では不利。
この2色が[[黒]]の[[対抗色]]であるのは偶然ではないだろう。
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逆に単純な[[火力]]、例えば[[稲妻/Lightning Bolt]]には耐えられないので、そういう点で[[赤]]相手では不利。
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後に作られたダメージが一切効かない[[革命家チョー=マノ/Cho-Manno, Revolutionary]]、クリーチャーへの完全な[[プロテクション]]を持つ[[司令官イーシャ/Commander Eesha]]などの発展系に比べると範囲が狭い、中途半端な[[能力]]なのは確か。
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後に作られたダメージが一切効かない[[革命家チョー=マノ/Cho-Manno, Revolutionary]]、クリーチャーへの完全な[[プロテクション]]を持つ[[司令官イーシャ/Commander Eesha]]などの発展系に比べると範囲が狭い、中途半端な[[能力]]なのは確か。とはいえ、このおじは本来[[軽減]]を得手としない[[黒]]の[[カード]]。チョー=マノやイーシャのような白のカードと単純比較するのはちょっとかわいそうか。
とはいえ、このおじは本来[[軽減]]を得手としない[[黒]]の[[カード]]
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チョー=マノやイーシャのような白のカードと単純比較するのはちょっとかわいそうか。
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*かつては[[カード名]]と[[クリーチャー・タイプ]]が同じカードの1つだった。
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*かつては[[カード名]]と[[クリーチャー・タイプ]]が同じカードの1つだった。その愛らしい名前からか、[[絶版]]から長く経っても[[クリーチャー・タイプ]]は密かに人気で、[[標準化/Standardize]]ではよく選ばれたりしていた。
その愛らしい名前からか、[[絶版]]から長く経っても[[クリーチャー・タイプ]]は密かに人気で、[[標準化/Standardize]]ではよく選ばれたりしていた。
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**[[時のらせん]]で[[タイムシフト]]として[[再録]]されたが、その際にただの[[人間]]になってしまい、掲示板などで愛好者たちの嘆く声が聞かれた。
[[時のらせん]]で[[タイムシフト]]として[[再録]]されたが、その際にただの[[人間]]になってしまい、掲示板などで愛好者たちの嘆く声が聞かれた。
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*愛らしい名前に反して、その[[フレイバー・テキスト]]は結構怖い。
*ただしその[[フレイバー・テキスト]]は結構怖い。
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*ちなみに、誰のおじなのかは特に設定されていない。これは、英語の"Uncle"は血縁関係に関わらない年長の男性(とくに、親しい間柄)を示す単語であるため(「タングステンおじさん/Uncle Tungsten」や、「ステラおばさん/Aunt Stella」に見られる用法)。ゆえに、日本語表現では「イシュトヴァーンおじさん」が適切と思われる。とは言え、この日本語名でなければここまで慕われるカードでなかっただろう。
**ちなみに、誰のおじなのかは特に設定されていない。
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これは、英語の"Uncle"は血縁関係に関わらない年長の男性(とくに、親しい間柄)を示す単語であるため。
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(「タングステンおじさん/Uncle Tungsten」や、「ステラおばさん/Aunt Stella」に見られる用法。)
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故に、日本語表現では「イシュトヴァーンおじさん」が適切と思われる。
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***とは言え、この日本語名でなければここまで慕われるカードでなかっただろう。
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==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:時のらせんタイムシフト]]
 
*[[カード個別評価:時のらせんタイムシフト]]
*[[カード個別評価:4版(4th)]]
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*[[カード個別評価:第4版]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:ザ・ダーク]] - [[アンコモン]]2
 
*[[カード個別評価:ザ・ダーク]] - [[アンコモン]]2

2008年4月13日 (日) 03:40時点における版


Uncle Istvan / イシュトヴァーンおじ (1)(黒)(黒)(黒)
クリーチャー — 人間(Human)

クリーチャーからイシュトヴァーンおじに与えられるすべてのダメージを軽減する。

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擬似的なプロテクション(クリーチャー)を持ったクリーチャー。あくまで擬似的であるため、ダメージ以外の効果は効いてしまう。

「クリーチャーによるダメージ」に依存すると言えばなので、必然的にそれらに強い。この2色が対抗色であるのは偶然ではないだろう。逆に単純な火力、例えば稲妻/Lightning Boltには耐えられないので、そういう点で相手では不利。

後に作られたダメージが一切効かない革命家チョー=マノ/Cho-Manno, Revolutionary、クリーチャーへの完全なプロテクションを持つ司令官イーシャ/Commander Eeshaなどの発展系に比べると範囲が狭い、中途半端な能力なのは確か。とはいえ、このおじは本来軽減を得手としないカード。チョー=マノやイーシャのような白のカードと単純比較するのはちょっとかわいそうか。

  • かつてはカード名クリーチャー・タイプが同じカードの1つだった。その愛らしい名前からか、絶版から長く経ってもクリーチャー・タイプは密かに人気で、標準化/Standardizeではよく選ばれたりしていた。
  • 愛らしい名前に反して、そのフレイバー・テキストは結構怖い。
  • ちなみに、誰のおじなのかは特に設定されていない。これは、英語の"Uncle"は血縁関係に関わらない年長の男性(とくに、親しい間柄)を示す単語であるため(「タングステンおじさん/Uncle Tungsten」や、「ステラおばさん/Aunt Stella」に見られる用法)。ゆえに、日本語表現では「イシュトヴァーンおじさん」が適切と思われる。とは言え、この日本語名でなければここまで慕われるカードでなかっただろう。

参考

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